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J-GLOBAL ID:201802254182956619   整理番号:18A0488840

メタノール電解酸化に対するNiCl_2FeCl_3PdCl_2黒鉛インターカレーション化合物の活性に及ぼす化学的剥離プロセスの影響【Powered by NICT】

Influence of chemical exfoliation process on the activity of NiCl2-FeCl3-PdCl2-graphite intercalation compound towards methanol electrooxidation
著者 (2件):
資料名:
巻: 224  ページ: 53-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究でメタノール電解酸化反応におけるその触媒活性に及ぼす四元グラファイトインターカレーション化合物(NiCl_2FeCl_3PdCl_2GIC)の化学的剥離過程の影響を調べた。NiCl_2FeCl_3PdCl_2GICを反応剤として精製した片状黒鉛と無水金属塩化物を用いた溶融塩法により合成した。インターカレーションのプロセスは,72時間,450°Cで行った。剥離黒鉛インターカレーション化合物(NiCl_2 FeCl_3 PdCl_2 EGIC)を得るために,収集した製品の一部を過酸化水素溶液中での化学的剥離を行った。得られたGICの結晶構造とその剥離の生成物をXRDによって特性化したが,SEMおよびTEM法によってそれらの形態。表面積の開発は,BET法により計算した。両材料の電気化学的活性をサイクリック(CV)と線形掃引(LSV)ボルタンメトリーと同様に定電位法によるメタノール電解酸化のモデルプロセスで調べた。XRDとSEM分析は,化学的剥離過程を調べ材料の構造と形態の変化に寄与することを示した。電気化学的結果から,調製したNiCl_2FeCl_3PdCl_2GICはメタノール酸化の電気化学的プロセスに対する活性を示すことを明らかにした。さらにを調べNiCl_2FeCl_3PdCl_2GICの電気活性はその化学的剥離を有意に増加させることを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  その他の触媒 
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