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J-GLOBAL ID:201802254187052667   整理番号:18A0923219

Arabidopsis thaliana由来のストレス関連蛋白質AtSAP13は複数の非生物的ストレスに対する耐性を提供する【JST・京大機械翻訳】

A stress-associated protein, AtSAP13, from Arabidopsis thaliana provides tolerance to multiple abiotic stresses
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1171-1185  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0792A  ISSN: 0140-7791  CODEN: PLCEDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物におけるストレス関連蛋白質(SAP)ファミリーのメンバーは複数の非生物的ストレスに対する耐性を付与することが示されているが,複数の非生物的ストレスに対する耐性を提供するそれらの作用機序はほとんど知られていない。A20,AN1およびCys2-His2亜鉛フィンガードメインを含むArabidopsis thalianaには14のSAP遺伝子が存在する。SAPファミリーのメンバーAtSAP13は,2つのAN1ジンクフィンガードメインと付加的Cys2-His2ドメインを有する。AtSAP13転写物はCd,ABA及び塩ストレスに応答してアップレギュレーションを示した。AtSAP13過剰発現系統は,毒性金属(AsIII,CdおよびZn),干ばつおよび塩ストレスに対して強い耐性を示した。さらに,トランスジェニック系統は有意に高い量のZnを蓄積したが,シュートと根におけるAsとCdの蓄積は少なかった。AtSAP13プロモーター-GUS融合研究は,主に維管束組織,胞子嚢,および根成熟と伸長の先端分裂組織と領域,および根毛においてGUS発現を示した。細胞内レベルで,AtSAP13-eGFP融合蛋白質は核と細胞質の両方に局在することが分かった。酵母1ハイブリッド分析により,AtSAP13プロモーターと相互作用するいくつかのAP2/EREBPファミリー転写因子を同定した。AtSAP13とその同族体は気候耐性作物の開発に非常に有用である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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遺伝子発現  ,  植物に対する影響  ,  酵素生理  ,  植物生理学一般 
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