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J-GLOBAL ID：201802254195010802   整理番号：18A0020533

救急診療部でのカプノグラフィー:利用,波形,及び限界のレビュー【Powered by NICT】

Capnography in the Emergency Department: A Review of Uses, Waveforms, and Limitations

著者 (3件)： Long Brit (Department of Emergency Medicine, San Antonio Military Medical Center, Fort Sam Houston, Texas) ,  Koyfman Alex (Department of Emergency Medicine, The University of Texas Southwestern Medical Center, Dallas, Texas) ,  Vivirito Michael A. (Department of Emergency Medicine, Joint Base Elmendorf-Richardson Medical Center, Joint Base Elmendorf-Richardson, Alaska)
資料名： Journal of Emergency Medicine  (Journal of Emergency Medicine)
巻： 53  号： 6  ページ： 829-842  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3410A  ISSN： 0736-4679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カプノグラフィーは救急診療部での多くの用途(ED)とクリティカルケア設定,最も一般的に心停止と鎮静処置を持っている。本レビューでは,EDにおける心停止および鎮静処置を越えたカプノグラフィーに関するいくつかの適応,限界と特異的波形を評価した。カプノグラフィーはCO_2の非侵襲的測定を含み,挿管と自発呼吸をしている患者における換気,潅流および代謝に関する情報を提供した。1990年代以降,カプノグラフィーは,心停止と鎮静処置に広く利用されてきた。定性的カプノグラフィーは,比色デバイスを含み,CO_2の存在量に色を変化させる。定量的カプノグラフィーは,数値値(呼気終末CO_2)を提供し,カプノグラフィーは,最も一般的に時間の関数として波形を含んでいる。カプノグラフィーは有益である条件を代謝性アシドーシスと心停止,鎮静処置,人工呼吸器装着患者,患者を含んでいる。肺塞栓症と閉塞性気道疾患のような,発作,外傷および呼吸状態の患者はカプノグラフィーから利益を得ることができるが,更なる研究が必要である。限界混合病態生理,低一回換気量を有する患者,及び装置機能不全の条件でカプノグラフィーの使用が含まれる。カプノグラフィーは臨床評価と組み合わせて使用すべきである。カプノグラフィーは代謝性アシドーシスと心停止,鎮静処置,人工呼吸器装着患者,患者の利点を示した。発作,外傷,呼吸状態患者におけるさらなる研究が必要である。は他の患者因子と臨床評価と組み合わせで使用されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 潅流 ,  二酸化炭素 ,  呼気 ,  *患者 ,  比色分析 ,  機能障害 ,  発作 ,  気道閉塞 ,  病態生理 ,  肺塞栓症 ,  心停止
準シソーラス用語： 代謝性アシドーシス ,  自発呼吸 ,  *カプノグラフィー ,  救急診療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： カプノグラフィー ,  カプノメータ ,  二酸化炭素 ,  呼気終末 ,  モニタリング ,  後の ,  waveform

分類 (1件)： 応急処置  (GC03014I)

タイトルに関連する用語 (4件)： カプノグラフィー ,  波形 ,  限界 ,  レビュー