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J-GLOBAL ID:201802254209297637   整理番号:18A0653667

雲南省における非小細胞肺癌患者の末梢血EGFR遺伝子突然変異と臨床病理特徴との関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between EGFR gene mutation and clinicopathological features in peripheral blood of patients with non-small cell lung cancer in Yunnan area
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 874-878  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:雲南省における非小細胞肺癌の末梢血における上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子の突然変異と臨床病理特徴との関係を検討する。この地域における肺癌の個別化標的治療に基礎を築いた。方法:突然変異増幅ブロックシステム(amplification refractory mutation system,ARMS)を応用し、非小細胞肺癌(non-small cell lung cancer,NSCLC)末梢血中EGFR遺伝子の18、19、20及び21エクソン突然変異状況を測定した。各種類の突然変異と患者の臨床病理特徴との相関性を統計学的に分析した。【結果】364人の患者のうち,93人の患者(25.5%)がEGFR遺伝子突然変異を示した。そのうち、EGFR 18 G719X突然変異は3.2%(3/93)を占め、EGFR 19欠失突然変異は48.4%(45/93)を占めた。EGFR 20S768I,T790M,および20insの突然変異は,それぞれ3.2%(3/93),2.2%(2/93),3.2%(3/93)であった。EGFR 21L858RとL861Qの突然変異は,それぞれ26.9%(25/93)と1.1%(1/93)であった。2つの突然変異の比率は11.8%であり,3つのサンプルの3.2%(3/93)はG719XとS768Iの2つの突然変異を示し,4つのサンプルの4.3%(4/93)は19DelとT790Mの2つの突然変異を示した。1例のサンプルの1.1%(1/93)は19Del、L858Rのダブル突然変異があり、1例のサンプルの1.1%(1/93)はL858R、S768Iのダブル突然変異が存在した。2例のサンプルの2.2%(2/93)にはS768I、T790Mの二重変異が存在し、EGFR遺伝子の突然変異は患者の性別、臨床病期、組織学的タイプと相関があった(P<0.005)が、患者年齢、喫煙との間には明らかな相関がなかった(P>0.05)。結論:雲南省におけるIIB~IV期NSCLC患者の末梢血において、女性性腺癌の突然変異率は比較的高く、しかもこの地域のNSCLC患者の末梢血EGFR遺伝子突然変異はエクソン19欠失突然変異と主にダブル変異率が高い特徴がある。ARMS技術を用いてNSCLC患者の末梢血EGFR遺伝子の突然変異を測定することは、臨床でEGFR-TKIsを使用するために正確な指導を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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