文献

J-GLOBAL ID：201802254223373910   整理番号：18A1435265

有限要素法に基づく一次元球鎖における高非線形孤立波伝搬特性【JST・京大機械翻訳】

Finite Element Simulation of Highly Nonlinear Solitary Waves in One-dimensional Granular Chain

著者 (7件)： Li Mingzhi (北京工業大学机械工程与応用電子技術学院,北京,100124) ,  Liu Xiucheng (北京工業大学机械工程与応用電子技術学院,北京,100124) ,  Liu Zongfa (河南科技大学土木工程学院,河南 洛陽,471023) ,  Wang Heying (北京工業大学机械工程与応用電子技術学院,北京,100124) ,  Xiao Ting (北京工業大学机械工程与応用電子技術学院,北京,100124) ,  He Cunfu (北京工業大学机械工程与応用電子技術学院,北京,100124) ,  Wu Bin (北京工業大学机械工程与応用電子技術学院,北京,100124)
資料名： Beijing Gongye Daxue Xuebao  (Beijing Gongye Daxue Xuebao)
巻： 44  号： 5  ページ： 764-769  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2401A  ISSN： 0254-0037  CODEN： BGDXD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高非線形孤立波技術に基づく非破壊検出の新しい方法を開発するために,一次元球鎖における高非線形孤立波の伝搬特性をシミュレーションした。高非線形孤立波は高非線形系で形成され伝播する機械波であり、例えば一次元球形粒子鎖などである。Abaqusシミュレーションプラットフォームを用いて,21の球形粒子を含む一次元粒子鎖モデルを確立した。有限要素法の計算結果に対するメッシュ分割の影響を検討し,最適格子分割レベルを選択し,接触ペアアルゴリズムを採用し,孤立波の形成と伝搬過程をシミュレーションした。異なる粒子の接触領域の力-時間曲線を抽出し、衝撃速度が0.313m/sの場合の孤立波の速度は562m/sである。同じ条件での理論的速度相対誤差は3.3%であった。孤立波が一次元球形粒子鎖から円筒表面まで伝播する時に反射行為が発生し、反射孤立波を形成する。有限要素法を用いて,反射孤立波の特性パラメータと弾性定数の間の関係を解析し,非線形孤立波に基づく非破壊検出技術の指針を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 弾性係数 ,  シミュレーション ,  アルゴリズム ,  要素分割 ,  非線形系 ,  *一次元 ,  円筒 ,  非破壊検査 ,  *伝搬特性 ,  *孤立波 ,  *有限要素法 ,  モデル
準シソーラス用語： 特性パラメータ ,  相対誤差 ,  球状粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： finite element simulation ,  highly nonlinear solitary waves ,  one-dimensional granular chain ,  contact pair

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 有限要素法 ,  非線形 ,  孤立波 ,  伝搬特性