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J-GLOBAL ID：201802254227757534   整理番号：18A1872850

ロバスト出力フィードバック制御に対する相乗的アプローチ:チューブベース多段NMPC【JST・京大機械翻訳】

A Synergistic Approach to Robust Output Feedback Control: Tube-based Multi-stage NMPC

著者 (4件)： Subramanian Sankaranarayanan (Process Dynamics and Operations Group, TU Dortmund) ,  Lucia Sergio (Laboratory of Internet of Things for Smart Buildings, TU Berlin) ,  Lucia Sergio (Einstein Center Digital Future, Wilhelmstr. 67, 10117 Berlin, Germany) ,  Engell Sebastian (Process Dynamics and Operations Group, TU Dortmund)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 51  号： 18  ページ： 500-505  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラントモデルの不整合と推定誤差は,非線形モデル予測制御(NMPC)の実用化において重要な問題である。これらの課題に対処するために,実時間実行可能で,パラメトリックおよび付加的不確実性の存在下でロバストな制約充足を提供するロバスト出力フィードバックNMPC方式を定式化した。ロバスト性は,チューブベースと多段NMPCアプローチを結合することによって達成される。2つの制御装置を提案したフレームワークに使用した。すなわち,与えられた目的を最適化する制約付き制約を持つ一次制御装置と,一次制御装置によって提供される軌道を追跡する補助制御装置である。標準的なチューブベースのNMPCと異なり,一次制御装置は,多段NMPCフレームワークを用いて,最も重要な不確実性の異なる実現のための異なる状態軌道を予測する。2つのアプローチの間の相乗効果は,最適性と複雑性の間のより良いトレードオフをもたらす。提案した方法の利点を工業規模の流加重合反応器の例について実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ロバスト性 ,  制約充足問題 ,  不整合 ,  最適化 ,  定式化 ,  プロセス制御 ,  制御装置 ,  不確実性
準シソーラス用語： モデル予測制御 ,  複雑性 ,  最適性 ,  *出力フィードバック ,  非線形モデル予測制御 ,  推定誤差 ,  *出力フィードバック制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： モデル予測制御 ,  ロバスト制御 ,  非線形出力フィードバック ,  プロセス制御

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロバスト ,  出力フィードバック制御 ,  チューブ ,  多段