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J-GLOBAL ID:201802254229809984   整理番号:18A1069619

グルコースに対する統合失調症の治療に使用される12抗精神病薬の代謝副作用:ネットワークメタ分析【JST・京大機械翻訳】

The metabolic side effects of 12 antipsychotic drugs used for the treatment of schizophrenia on glucose: a network meta-analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 373  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7447A  ISSN: 1471-244X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗精神病薬は血糖に重大な代謝副作用を有する。しかしながら,血糖値に対するこれらの薬剤の比較影響は,包括的に評価されていない。血糖値の変化に対する12の抗精神病薬の副作用の階層を作成するためのネットワークメタ分析を行った。統合失調症または関連疾患の治療のために12の抗精神病薬またはプラセボの1つを受けている患者の間の血糖値の変化を比較する研究を報告した研究を同定するために,PubMed,EMBASEおよびCochraneデータベース(最終調査6月)の系統的検索を行った。検索した研究は英語で発表されたものに限られていた。2つのレビュー者は独立してデータを抽出した。興味の主要な結果は空腹時血糖値の変化であった。著者らは,114の関連アームによる47の研究を含んだ。抗精神病薬のうち,オランザピンのみがプラセボ(平均差(MD)=3.95,95%信頼区間(CI)=0.14~7.76)と比較して有意に増加したグルコースレベルと関連していた。さらに,オランザピンはジプラシドン(MD=5.51,95%CI=1.62~9.39)よりもグルコースレベルの有意に大きい変化と関連しており,ルラシドン(MD=5.58,95%CI=0.53~10.64)またはリスペリドン(MD=3.05,95%CI=0.87~5.22)であった。ジプラシドンとウルシドンは,他の抗精神病薬と比較して最小のグルコース変化と関連していた。オランザピンは,ジプラシドン,ウルシドン,リスペリドンまたはプラセボ処理よりも血糖値の有意に大きな変化と関連していた。グルコース代謝関連副作用の階層の応用は,臨床医が個々の患者の必要性を満たすために抗精神病薬の選択を調整するのを助ける可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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