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J-GLOBAL ID：201802254230671736   整理番号：18A0102693

III型コラーゲン線維性糸球体症の臨床および病理的特徴の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical and pathological analysis of collagen type III glomerualopathy

著者 (6件)： Gong Shaomin (復旦大学附属中山医院腎内科,上海市腎病与透析研究所,上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海 200032) ,  Luo Weili (復旦大学附属中山医院腎内科,上海市腎病与透析研究所,上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海 200032) ,  Jin Shi (復旦大学附属中山医院腎内科,上海市腎病与透析研究所,上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海 200032) ,  Liu Xueguang (復旦大学基礎医学院病理学系,上海,200032) ,  Ding Xiaoqiang (復旦大学附属中山医院腎内科,上海市腎病与透析研究所,上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海 200032) ,  Liu Hong (復旦大学附属中山医院腎内科,上海市腎病与透析研究所,上海市腎臓疾病与血液浄化重点実験室,上海 200032)
資料名： Zhongguo Linchuang Yixue  (Zhongguo Linchuang Yixue)
巻： 24  号： 4  ページ： 582-586  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3853A  ISSN： 1008-6358  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;III型コラーゲン線維性糸球体症患者の臨床と病理資料を分析し、この疾患の診断と治療のレベルを向上させる。方法;2007年3月から2015年6月までの腎生検患者の症例資料を遡及的に分析し、更にその中のIII型コラーゲン線維糸球体症患者の臨床と病理資料を分析した。結果;4例のIII型コラーゲン線維性糸球体症患者、その中の2例は男性、2例は女性であった;年齢は(45.5±10.7)歳で、4例の患者はいずれも家族歴がなく、いずれも腎臓以外の影響がなかった。受診時に最もよく見られる臨床症状は蛋白尿、高血圧、腎機能不全である。腎生検の病理学的変化は多様であり、膜過形成様変化、結節性病変、局所性分節性糸球体硬化症を示すことができる。その中の1例は同時にIgA腎症を合併し、1例の患者の腎機能は軽度の減退が少量の蛋白尿を伴い、腎機能と尿蛋白の定量は長期にわたって安定した;2例の患者は糖質コルチコイドと免疫製剤の併用による治療が有効で、腎臓機能は比較的に好転し、蛋白尿の部分は緩和した;1例の患者は終末期腎臓病まで進展し、血液透析治療を受けた。結論;III型コラーゲン線維性糸球体症は散発性を呈し、蛋白尿、高血圧、腎機能低下を示す。腎生検による光学顕微鏡の病理所見は多様であり、見落とししやすい。免疫組織化学と電子顕微鏡検査は確定診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  蛋白尿 ,  グルココルチコイド ,  男性 ,  女性 ,  *病理 ,  電子顕微鏡観察 ,  高血圧症 ,  血液透析 ,  患者 ,  病理学
準シソーラス用語： 腎機能 ,  腎生検 ,  *糸球体症 ,  *コラーゲンIII , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： collagen type III glomerualopathy ,  renal histopathology ,  treatment

分類 (4件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： III型コラーゲン ,  糸球体症 ,  臨床 ,  病理 ,  分析