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J-GLOBAL ID：201802254232342329   整理番号：18A0130934

水および廃水からの硝酸塩除去への水素ベース膜生物膜反応器【Powered by NICT】

Hydrogen-based membrane biofilm reactors for nitrate removal from water and wastewater

著者 (4件)： Wu Jinling (Collaborative Innovation Center for Advanced Nuclear Energy Technology, INET, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China) ,  Yin Yanan (Collaborative Innovation Center for Advanced Nuclear Energy Technology, INET, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China) ,  Wang Jianlong (Collaborative Innovation Center for Advanced Nuclear Energy Technology, INET, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China) ,  Wang Jianlong (Beijing Key Laboratory of Radioactive Waste Treatment, Tsinghua University, Beijing 100084, PR China)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 1  ページ： 1-15  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 独立栄養脱窒素システムの一種であるH_2ベース膜バイオフィルム反応器(MBfR)は水および廃水中の硝酸塩と亜硝酸塩を低減するための無機電子供与体として水素を用いた新規で特殊な膜バイオリアクタである。H_2ベースMBfRsを通じて脱窒に関する最近の研究の現状をレビューし,理論的基礎,重要な影響因子,可能性のある問題と応用を含んでいる。水素/硝酸塩相互拡散は二重基質制限として記述されている。H_2ベースMBfRにおける脱窒菌をまとめた。H_2ベースMBfRの性能に影響する重要な因子は,基質濃度,膜材料,反応器タイプ,バイオフィルム管理と操作条件の項に記載された。pH値,塩分,溶存酸素,HRT(水力学的滞留時間)と炭素源はH_2MBfR性能に影響する主要な操作条件として同定されている。H_2ベースMBfRにおける膜ファウリングを強調した。H_2MBfRは,地下水,IXブラインと水産養殖廃水処理のためのその高い性能に基づく脱窒素で優れたが証明された。将来の研究において考慮されるかもしれないいくつかの側面を提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脱窒 ,  メンブレンバイオリアクタ ,  *水素 ,  亜硝酸塩 ,  廃水処理 ,  脱窒菌 ,  基質 ,  塩分 ,  *硝酸塩 ,  *生物膜 ,  *廃水 ,  溶存酸素
準シソーラス用語： 膜ファウリング ,  水理学的滞留時間 ,  操作条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 水素 ,  膜生物膜反応器 ,  硝酸塩除去 ,  脱窒

分類 (2件)： 気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水 ,  廃水 ,  硝酸塩 ,  水素 ,  生物膜反応器