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J-GLOBAL ID:201802254235030035   整理番号:18A1437149

パルスTIG溶接プロセスパラメータによる高温ニッケル基合金の溶接部組織の制御研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Controlling of Welding Seam Microstructure about Nickel-based High-temperature Alloy by Pulse TIG Welding Process
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 93-101  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0292A  ISSN: 0577-6686  CODEN: CHHKA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ニッケル基合金は熱伝導度が小さいため、溶接プロセスにおける継手の高温滞在時間が長いため、溶接シームの結晶粒が粗大になる傾向がある。パルスタングステン不活性ガス保護溶接(Pulsetungsteninertgas,PTIG)は,溶接線の結晶粒を適正に制御するために,高いパラメータを持つ。熱入力が相対的に小さいという長所により、最適化後の溶接パラメータを用いて、ニッケル基合金Inocne1690平板に対して肉盛試験を行った。溶接部のミクロ組織と析出相を,光学顕微鏡と走査電子顕微鏡を用いて特性評価した。その結果,異なるPTIGプロセスパラメータは,溶接線の形状および粒度の制御に有効であり,そして,溶接線の結晶粒は,合理的パラメータの範囲内で,パルス電流およびパルス電流によって,著しく変化した。デューティサイクルとパルス周波数の増加は,明白な効果を持った。しかし,基底電流の増加は,溶接部の微細化に役立たない。走査電子顕微鏡(Scanningelectronmicroscope;SEMとEnergydispersivespectroscopy(EDS)は,分析のために使用した。オーステナイト粒界上の析出相はM23C6(Cr23C6)型炭化物であり、連続分布を呈する。オーステナイト結晶内の析出相は典型的な粒子状MC(NbC、TiC)型炭化物であり、樹枝状結晶の隙間に分散分布し、しかも占める空間が比較的大きい時、MC型炭化物は長い成片状の傾向がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ロボットの運動・制御 

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