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J-GLOBAL ID：201802254267829622   整理番号：18A0970111

ダイヤモンドイド(C_nH_m,n=10~41)に関する理論的研究:命名,構造安定性およびギャップ分布【JST・京大機械翻訳】

Theoretical investigations on diamondoids (C_nH_m, n = 10-41): Nomenclature, structural stabilities, and gap distributions

著者 (4件)： Wang Ya-Ting (Department of Physics, South China University of Technology, Guangzhou 510640, People’s Republic of China) ,  Zhao Yu-Jun (Department of Physics, South China University of Technology, Guangzhou 510640, People’s Republic of China) ,  Liao Ji-Hai (Department of Physics, South China University of Technology, Guangzhou 510640, People’s Republic of China) ,  Yang Xiao-Bao (Department of Physics, South China University of Technology, Guangzhou 510640, People’s Republic of China)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 148  号： 1  ページ： 014306-014306-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一致チェックと第一原理計算を組み合わせて,10から41までの炭素数(n)を有する可能なダイヤモンドイド(C_nH_m)の構造安定性とギャップ分布を系統的に研究した。命名のための簡単な方法を提案し,それを用いて,高効率の候補を識別し,スクリーンすることができた。以前の理論的研究とは異なり,可能性のあるダイヤモンドイドは,実験からの事前決定なしに,著者らの命名法に従って列挙できる。構造安定性と電子特性を密度汎関数に基づくタイト結合と第一原理法により研究し,これら二つの方法により得られたエネルギーギャップの間にほぼ線形相関が見出された。構造の形成エネルギーに従って,化学ポテンシャルの関数として安定な配置を決定した。最大と最小のエネルギーギャップは,与えられた数の炭素原子を持つクラスタに対するダイヤモンドイドの形状により支配され,一方,ギャップは量子閉込めによりサイズが増加すると一般的に減少することが分かった。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クラスタ ,  スクリーン ,  命名法 ,  計算 ,  密度汎関数法 ,  化学ポテンシャル ,  量子閉込め ,  *エネルギーギャップ ,  第一原理
準シソーラス用語： 形成エネルギー ,  線形相関 ,  *ダイヤモンドイド ,  高効率 ,  第一原理計算 ,  *構造安定性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： ダイヤモンドイド ,  理論 ,  研究 ,  命名 ,  構造安定性 ,  ギャップ ,  分布