文献

J-GLOBAL ID：201802254297456415   整理番号：18A1401787

術前末梢血好中球/リンパ球比の甲状腺癌予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of preoperative peripheral blood neutrophil to lymphocyte ratio on prognosis of thyroid cancer

著者 (2件)： Lin Shuai (637000,四川南充 川北医学院附属医院甲状腺乳腺外科) ,  Gao Yanchun (637000,四川南充 川北医学院附属医院甲状腺乳腺外科)
資料名： Linchuang Zhongliuxue Zazhi  (Linchuang Zhongliuxue Zazhi)
巻： 22  号： 11  ページ： 1017-1020  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3590A  ISSN： 1009-0460  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:甲状腺癌患者の予後に対する術前末梢血好中球/リンパ球比(NLR)の影響及び予測値を検討する。【方法】2007年1月2009年12月に,甲状腺癌患者83名の臨床データを遡及的に分析した。【結果】受信者動作特性(ROC)曲線は,NLRの最適カットオフ値が2.072であることを示した。83例の患者を低NLR群(NLR<2.072,n=53)と高NLR群(NLR≧2.072,n=30)に分けた。甲状腺癌患者の術前NLRレベルはリンパ節転移、T分期及び臨床病期と関係があり(P<0.05)、術前高NLR群と低NLR群患者の5年生存率はそれぞれ50であった。0%と79.2%(P=0.002)で,術前のNLRは,リンパ節転移,T分類と臨床病期に関連した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *末梢血 ,  *甲状腺腫瘍 ,  リンパ節転移 ,  患者
準シソーラス用語： 5年生存率 ,  病期 ,  カットオフ値 ,  臨床データ ,  予測値 ,  患者予後 ,  好中球/リンパ球比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Thyroid carcinoma ,  Neutrophil to lymphocyte ratio(NLR) ,  Prognosis

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 術前 ,  末梢血 ,  好中球 ,  リンパ球 ,  甲状腺癌 ,  予後