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J-GLOBAL ID:201802254298012384   整理番号:18A1745128

小用量ヒドロコルチゾンが感染性ショック患者の心房細動に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of low-dose hydrocortisone on atrial fibrillation in patients with septic shock
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 476-480  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2245A  ISSN: 1002-1949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症性ショック患者における心房細動(AF)の発生率に及ぼす低用量ヒドロコルチゾンの影響を研究する。方法:ICUで治療を受けた感染性ショック患者299例を選択した。すべての患者は積極的な抗感染と液体蘇生などの常規治療を行い、患者は血管活性薬物を応用し、十分な液体蘇生の条件下で、ヒドロコルチゾンナトリウム注射液を注射して治療し、毎日200mg、連続注入7d後、その後の用量は逓減した。ヒドロコルチゾンの治療により、患者をヒドロコルチゾン群(n=156)と非ヒドロコルチゾン群(n=143)に分け、患者の入院時の臨床資料、AF発症状況、ヒドロコルチゾン治療情況と患者予後を比較し、単変量分析でP≦0であった。20の変数を共変量とし、患者のAF発生率に対して傾向性スコア加重のLogistics回帰分析を行い、患者のAF発生の危険因子を評価した。結果:非ヒドロコルチゾン群とヒドロコルチゾン群の患者はそれぞれ37例(23.7%)と28例(19.6%)の患者にAFが発生し、傾向性スコア加重のLogistics回帰分析により、非ヒドロコルチゾン群とヒドロコルチゾン群のAF発生率はそれぞれ28であった。低投与量ヒドロコルチゾンで治療した敗血症性ショック患者のAF発生率は,9%と16.7%で,有意に減少した(OR=-11.9%,95%CI-23.4%-0.5%,P=0.040)。結論:低用量ヒドロコルチゾン治療は感染性ショック患者のAF発生リスクを降下できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  外傷の治療  ,  応急処置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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