乾燥粉末吸入製剤2のための担体としての粒状ラクトースの評価:薬物と薬物負荷の影響【Powered by NICT】

Du Ping; Du Ping; Du Ju; Du Ju; Smyth Hugh D.C.

文献

J-GLOBAL ID：201802254312811938 整理番号：18A0379853

乾燥粉末吸入製剤2のための担体としての粒状ラクトースの評価:薬物と薬物負荷の影響【Powered by NICT】

Evaluation of Granulated Lactose as a Carrier for Dry Powder Inhaler Formulations 2: Effect of Drugs and Drug Loading

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資料名：
巻： 106 号： 1 ページ： 366-376 発行年： 2017年
JST資料番号： C0260B ISSN： 0022-3549 CODEN： JPMSAE 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

以前,粒状ラクトース担体は,低用量モデル薬物の均一性とエアロゾル化を改善することが示された。本研究では,混合均一性とエーロゾル分散性能を,2種類のモデル薬剤硫酸サルブタモール(SS)とリファンピシン(RIF),粒状ラクトース担体を用いた高負荷(10%あるいは30%)で混合を評価した。モデル薬物粉末を粒子サイズ分布,形態,密度,表面エネルギーが異なっていた。RIF混合物の含有量均一性はSSのそれよりも良好であった。エアロゾル研究は,すべての混合処方は許容放出された画分(>70%)を持つことを示した。SSブレンドはRIF(5% 30%)と比較して低い誘導ポート堆積(6% 10%)を示した。この差異は高流速で大きかった。90l/minでは,SSブレンドの低誘導ポート堆積は73%~81%の高い微粒子画分(FPF)を可能にし,RIFブレンドのFPFは,より高い誘導ポート堆積で約43%~ 45%であった。しかし,SS混合物は強い流れ速度依存性能を示した。流速を増加させると30l/minから90l/minにSS FPFを増加させた約20%から80%であった。逆に,RIFブレンドした流量と薬物負荷とは無関係であった。,特に流速依存性,粒状ラクトースを用いた高薬物負荷ドライパウダー吸入器製剤のエアロゾル化は活性薬剤成分特性によって変化すると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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固形製剤 , 生物薬剤学(基礎)

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