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J-GLOBAL ID:201802254364176340   整理番号:18A1007757

Momordica charantia果実抽出物から合成した銀抽出物ナノ粒子の植物成分の特性化と抗菌活性の評価【JST・京大機械翻訳】

Characterization of phytoconstituents and evaluation of antimicrobial activity of silver-extract nanoparticles synthesized from Momordica charantia fruit extract
著者 (6件):
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巻: 17  号:ページ: 336  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7420A  ISSN: 1472-6882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】本研究は,Momordica charantiaの水性抽出物中に存在する植物成分を特性化し,銀抽出ナノ粒子(Ag-Extract-NPs)の抗菌効果を評価するために実施した。【方法】銀ナノ粒子(AgNP)をAgNO_3を還元することによって調製した。そして,NaBH_4は還元剤として役立った。植物化学物質のスクリーニング後;AgNPと水性抽出物を完全に混合し,ポリアニリンで被覆した。これらのNPsを,目視検査,UV分光法,FTIR,SEMおよびTEM技術を用いて特性化した。Staphylococcus aureus,Salmonella typhi,Escherichia coliおよび緑膿菌に対する抗菌活性を評価した。【結果】M.charantia果実の水抽出物はアルカロイド,フェノール,サポニンなどを含み,UV-visスペクトルは408nm付近に強い吸収ピークを示した。Ag-Extract-NPsのFTIRスペクトルにおける-CH,-NH,-C00Hなどの伸縮の存在は,AgNPがバイオ化合物によってうまくキャップされたことを支持した。SEMとTEMの結果は,合成したNPsが粒径78.5~220nmであることを明らかにした。Ag-Extract-NPsは,シプロフロキサシンに対して25.6±0.5mmと比較して大腸菌に対して34.6±0.8mmの阻害を示した。Ag-Extract-NPsに対する阻害の最大ゾーンは,S.aureus,緑膿菌およびS.typhiに対して24.8±0.7mm,26.4±0.4mm,7.4±0.4mmであった。著者らは,Ag-Extract-NPsがAgNPsよりはるかに優れた抗菌効果を有し,M.charantia抽出物が個別に存在することを見出した。グラム陰性菌(S.typhiを除く)はグラム陽性菌よりもAg-Extract-NPsに対して感受性が高いことも注目されている。【結論】Ag-Extract-NPsは強い抗菌活性を示した。人類のための信頼できるスタンドを作るために,AgNP抽出物がそれらの抗菌効果を発揮する実際の生化学的経路を決定することを考慮するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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