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J-GLOBAL ID:201802254367608109   整理番号:18A1614506

Vibrio parahaemolyticusに対する免疫関連遺伝子の免疫応答,免疫関連遺伝子のアップレギュレーションおよびクルマエビ(Marsupenaeus japonicus)の保護に対する飼料発酵野菜製品の有効性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of dietary fermented vegetable product on immune response, up-regulation of immune-related genes and protection of kuruma shrimp (Marsupenaeus japonicus) against Vibrio parahaemolyticus
著者 (10件):
資料名:
巻: 497  ページ: 431-439  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,腸炎ビブリオに対する自然免疫応答,免疫関連遺伝子発現,およびクルマエビMarsupenaeus japonicusの抵抗性に及ぼす食餌性発酵野菜製品(FVP)の影響を調べた。40の健康なクルマエビ(15.3±1.15g)を4つの処置群に分布させ,0(対照),0.55,5.5,および55gFVP(kg食餌)を含む飼料を11日間与えた。結果は,FVPの投与が,総血球数(THC),食作用,フェノールオキシダーゼ活性,活性酸素種(ROS)生産,および殺菌活性(P<0.05)を含むクルマエビの自然免疫パラメータを有意に上昇させたことを明らかにした。さらに,5.5および55g FVP(kg食餌)-1の食餌補給は,種々の組織,特に腸において,抗菌ペプチド(AMP)およびToll様受容体(TLR)の発現を著しく上方制御した。FVP飼料を添加したエビ群は腸炎ビブリオにチャレンジした後に有意に低い累積死亡率を示した(P<0.05)。これらの結果は,FVPが自然免疫応答を高め,免疫関連遺伝子発現を上方制御し,クルマエビにおける耐病性を増加させるための飼料サプリメントとして推奨できることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊飼料  ,  動物に対する影響  ,  餌料  ,  鶏 

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