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J-GLOBAL ID:201802254370626182   整理番号:18A0508687

ラットにおける皮下移植後のトリカルシウムシリケートベースの修復材料で促進されたインターロイキン6の組織応答と免疫発現【Powered by NICT】

Tissue Response and Immunoexpression of Interleukin 6 Promoted by Tricalcium Silicate-based Repair Materials after Subcutaneous Implantation in Rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 458-463  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ラット皮下組織中の20%の酸化ジルコニウム(TSC)とMTA Plus(MTAP,Avalon Biomed Inc,Bradenton,FL)による実験的けい酸三カルシウムセメントにより誘導される炎症性応答を評価することであった。ポリエチレン管はTSC(n=20)およびMTAP(n=20)を充填し,32匹のラットの背部皮下組織に移植した。空管は対照(対照群[CG],n=0~20)として使用した。7 15 30,および60日後に,結合組織の管を除去し,インターロイキン6(IL 6)の炎症細胞と免疫標識細胞を計数した。データは統計的に分散分析とTukey検定(P≦.05)を用いて解析した。IL-6の炎症性および免疫標識細胞数の増加は7日目に観察した。炎症細胞の数は7日でのCG(P<.001)よりもTSCとMTAPで高かった;30日と60日後に,有意差はTSC,MTAP,CG(P=.955)間で観察されなかった。IL-6の免疫標識細胞の数は,全ての評価した期間でTSC,MTAP,CGで類似していた。緩やかで有意な減少が炎症細胞とIL-6免疫陽性細胞の数で観察された。60日目に,TSC及びMTAPに隣接したカプセルはコラーゲン繊維の線維芽細胞および束を示した。TSCとMTAPはラットにおいて類似の皮下反応を起こし,それらは生体適合性と現在の同様な免疫応答を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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サイトカイン  ,  循環系疾患の外科療法 

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