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J-GLOBAL ID:201802254372420195   整理番号:18A0801102

新しいミニ切開アプローチによる手根管開放術と従来のアプローチ,後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Carpal tunnel release with a new mini-incision approach versus a conventional approach, a retrospective cohort study
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  ページ: 105-109  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,1.5~2.0cmの長さの切開を通して手根管放出(CTR)を実行するための新しい方法を用いた。本研究の目的は,この方法を導入し,従来のものとこのアプローチの有効性と安全性を比較することである。著者らは,2015年1月から2016年9月までCTRを有した原発性手根管症候群(CTS)と診断された連続患者を含んだ。合計85名の患者を本研究に含めた。それらの間で,ミニ切開アプローチを有する42人の患者をA群に登録し,従来のアプローチを有する他の43人の患者をB群に登録した。目的試験と主観評価を行い,従来のアプローチとミニ切開アプローチの結果を比較した。2つのアプローチ後の術後合併症も比較した。12か月の追跡調査で,両群のすべての患者は回復を得た。著者らは,術後のピンチ強度,握力,2点識別(2-PD),視覚アナログスケール(VAS)スコア,LevineスコアおよびArm,ShoulderおよびHand(DASH)スコアの障害(P>0.05)において,2つの群の間に有意差を見つけなかった。しかし,1か月の追跡調査では,A群の創傷疼痛患者の割合はB群のそれより有意に低かった(0.05%対0.23%,P=0.03)。12か月の追跡調査において,B群における持続性創傷疼痛および柱痛を有する患者の数は,それぞれ2(4.7%)および3(7.0%)であり,一方,患者は,A群において,創傷疼痛および柱痛を示さなかった。ミニ切開アプローチを有する患者は,満足な手術結果,低い術後合併症,および良好な外観を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (3件):
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