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J-GLOBAL ID:201802254397987206   整理番号:18A0971285

均質等方性乱れによって引き起こされる衝撃波強度の増幅と減衰【JST・京大機械翻訳】

Amplification and attenuation of shock wave strength caused by homogeneous isotropic turbulence
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 035105-035105-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0052B  ISSN: 1070-6631  CODEN: PHFLE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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著者らは,直接数値シミュレーション(DNSs)に基づく低い乱流マッハ数(M_t~10~4)での均一等方性乱流を通して,1.1,1.3,および1.5の衝撃マッハ数M_sを有する平面衝撃波を横切る圧力増加を研究した。与えられた衝撃波における圧力上昇,Δp′の変動は,光線の周りの乱流により誘起される。圧力増加で測定した衝撃波強度の局所増幅は,時間遅れを伴う衝撃波伝搬方向と反対に速度変動により引き起こされ,一方,反対方向の速度は衝撃波強度を減衰させた。衝撃波に及ぼす乱流の影響を,乱流せん断運動による衝撃波変形に基づいて説明した。衝撃波上のΔp′の空間分布は,乱流の積分スケールのオーダーの特性長さを持っている。衝撃波が全ての衝撃マッハ数に対して積分長さスケールに近い距離の位置から伝搬すると,Δp′に及ぼす与えられた位置での乱流速度変動の影響は最も顕著になり,衝撃波特性は乱流中の伝搬中でも強いメモリを持つことを示した。より低い衝撃マッハ数M_sは,Δp′のより小さいrms値,衝撃波から遠く離れた乱流によるΔp′へのより強い影響,および衝撃波上のΔp′の空間プロファイルにおけるより大きな長さスケールをもたらす。Δp′の相対強度は[M_t/(M_s-1)]αと共に増加し,DNSと実験結果はα≒0.73を得た。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高速空気力学 
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