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J-GLOBAL ID:201802254425003964   整理番号:18A0429518

非溶媒誘起相分離によるPVDF CTFE疎水性膜の調製:多型と転相との関係【Powered by NICT】

Preparation of PVDF-CTFE hydrophobic membrane by non-solvent induced phase inversion: Relation between polymorphism and phase inversion
著者 (16件):
資料名:
巻: 550  ページ: 480-491  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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半結晶性重合体ポリ(ふっ化ビニリデン)とPVDF系共重合体は応用分野が広がっている一般的な膜材料であった。相反転と高分子結晶多型との関連を明らかにするために,PVDF多形,膜モルフォロジー,細孔構造,疎水性,熱的性質,及び透過性に及ぼすLiClの効果を非溶媒誘起相反転法により調製したポリ(フッ化ビニリデン-co-フルオリド-co-クロロトリフルオロエチレン)(PVDF CTFE)膜を調べた。熱力学的および速度論的効果が観察され,LiClは結晶化過程に有利であることが分かった。相反転経路と速度はLiClの影響を有意に受けた,LiCl含有量を増加するとβ相,膜の結晶性,耐熱性,全体的な細孔径,および細孔の相互連結の含有量の増加をもたらした。表面細孔径と空隙率は,LiCl含有量が5%以下の時に最初に増加したが,LiClと有意に減少した。一方,空隙率は部分的な情報を供給するが分かった細孔の相互接続性は,膜評価のための推奨した。膜M5は21.85kg/m~2時間の透過流束で最適性能を示し,透過伝導率は30°Cの温度差で15μS/cmよりも低かった。本研究では,相反転と結晶構造の間の関係を示し,最終的な膜に及ぼすその影響を明らかにした。PVDF膜研究と応用のための有益できる膜機構研究と膜評価のための新しい方法を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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