文献

J-GLOBAL ID：201802254427598337   整理番号：18A0095341

プレストレスCFRP鉄筋コンクリート板試験研究【JST・京大機械翻訳】

Experimentsl Study on Prestressed CFRP Reinforced Concrete Slsb

著者 (5件)： Yang Zeying (山東大学 土建与水利工程学院,山東 済南,250061) ,  Tan Tingting (山東大学 土建与水利工程学院,山東 済南,250061) ,  Liu Yangyudong (山東大学 土建与水利工程学院,山東 済南,250061) ,  Sun Minghao (山東大学 土建与水利工程学院,山東 済南,250061) ,  Zhang Yidong (莱蕪市公路管理局,山東 莱蕪,271100)
資料名： Gonglu Jiaotong Keji  (Gonglu Jiaotong Keji)
巻： 34  号： 8  ページ： 76-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0608A  ISSN： 1002-0268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： プレストレスト緊張材としてCFRPを用いた新しい板構造を設計し,プレストレストコンクリートCFRP板の実用化における鍵となる問題であるCFRP緊張材の実験研究を行い,プレストレスCFRP板に対する室内曲げ試験を行った。プレストレストコンクリートCFRP板の亀裂荷重,極限荷重,CFRPの応力状態および破壊形態を,系統的に解析した結果により,以下のことが分かった。一般的な鉄筋を有する非接着プレストレストコンクリートCFRP板の曲げ応力の過程は,3つの段階に分けられる。初期の弾性応力段階において,亀裂は通常の鉄筋の降伏の弾塑性段階に現れ,CFRPの主な引張変形は急速に破壊されることが分かった。CFRPの低い弾性率によって引き起こされた変形の急速な発展,亀裂の拡大,および圧縮コンクリートの面積の減少によって引き起こされたコンクリートの圧壊故障は,CFRPの低い弾性率によって引き起こされた。亀裂の形態は等間隔の平行断裂であり、断裂の初期の発展は比較的遅く、普通の鉄筋の降伏後に迅速に展開する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プレストレス ,  終局荷重 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  亀裂 ,  弾塑性 ,  *鉄筋コンクリート ,  曲げ試験 ,  緊張材 ,  プレストレストコンクリート ,  接着 ,  曲げ応力 ,  降伏 ,  弾性係数 ,  *鉄筋
準シソーラス用語： CFRP板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： bridge engineering ,  flexural behavior ,  indoor test ,  prestressed CFRP reinforced concrete slab ,  anchorage

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： プレストレス ,  CFRP ,  鉄筋 ,  コンクリート板 ,  試験 ,  研究