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J-GLOBAL ID：201802254428423399   整理番号：18A2065698

miR-149遺伝子rs2292832多型と胃癌リスクとの関連【JST・京大機械翻訳】

Association Between miR-149 Gene rs2292832 Polymorphism and Risk of Gastric Cancer

著者 (3件)： Zhang Lili (Department of Pathology, The Second Affiliated Hospital, College of Medicine, Zhejiang University, Jianghong Road, Binjiang District, Hangzhou city, Zhejiang Province, China) ,  Liu Qingna (Department of Hepatobiliary Surgery, Shanxian Dongda Hospital, Shunshi East Road, Shanxian, Shandong, China) ,  Wang Fan (Department of Oncology, Jinhua Central Hospital, Jinhua Hospital of Zhejiang University, East Renmin Road, Jinhua, Zhejiang, China)
資料名： Archives of Medical Research  (Archives of Medical Research)
巻： 49  号： 4  ページ： 270-277  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2154A  ISSN： 0188-4409  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蓄積する証拠は,マイクロRNA(miRNA)遺伝子が胃癌(GC)と関連する異なる過程に関与することを示唆した。miRNA配列上に位置する単一ヌクレオチド多型(SNP)は,それらの標的mRNAとの相互作用および結果としてGCに対する遺伝的感受性に影響を及ぼす可能性がある。320例と354人の対照による病院ベースの症例対照研究を,中国の漢民族におけるmiR-149遺伝子rs2292832多型性とGC感受性の間の関連を調査するために実施した。miR-149遺伝子rs2292832多型のTT遺伝子型またはT対立遺伝子キャリアは,GCのリスクを増加させた。さらに,このSNPとGCリスクの間の本研究と共にメタ分析を行った。対立遺伝子関連研究において,この多型性とGCリスクの間のメタ分析は,TまたはC対立遺伝子がGCのリスクと関連しないことを示した。しかし,miR-149遺伝子rs2292832多型のTC遺伝子型キャリアはGCのリスク減少と関連した(TC対CC,ヘテロ接合体モデル,または95%CI,0.80[0.67,0.96])。このメタ分析における民族性の層別化分析は,rs2292832多型が白人間のGCリスクを減少させることを示した(TT+TC対CC,0.69(0.50,0.97))。このSNPは,アジア人(TT対TC+CC,劣性モデル:または95%CI,1.24[1.04,1.28])のリスクを増加させた。すなわち,T対C,対立遺伝子モデル,または95%CI,1.13[1.00,1.28])。この症例対照研究とメタ分析は,miR-149遺伝子rs2292832多型がアジア人の間でGCのリスク増加と関連することを確認する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対立遺伝子 ,  層別 ,  *胃腫瘍 ,  一塩基多型 ,  遺伝子型 ,  感受性 ,  メタ分析 ,  劣性 ,  症例対照研究 ,  mRNA ,  *遺伝子 ,  相互作用
準シソーラス用語： アジア人 ,  漢民族 ,  マイクロRNA , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： miRNA ,  一塩基多型 ,  胃癌 ,  ケースコントロール研究 ,  メタ分析

分類 (2件)： 遺伝的変異  (EC01030Y) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 遺伝子 ,  多型 ,  胃癌 ,  リスク