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J-GLOBAL ID:201802254438876828   整理番号:18A1478329

一次抗真菌薬予防としてのフルコナゾールの用量減少はHLA同一同胞からの同種幹細胞移植後の侵襲性真菌感染リスク増加と関連しない【JST・京大機械翻訳】

A reduced dose of fluconazole as primary antifungal prophylaxis is not associated with increased risk of invasive fungal infections after allogeneic stem cell transplantation from a HLA identical sibling
著者 (13件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: e12906  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:侵襲性真菌感染症(IFI)は同種造血幹細胞移植(allo-SCT)の一般的な副作用を示し,非再発死亡率(NRM)の増加と全生存率(OS)の低下をもたらす。フルコナゾール400mg/dの75日は,特に低リスク移植に対して,allo-SCT後の標準的一次抗真菌予防(PAP)を表す。しかし,フルコナゾールの理想投与量は試験されていない。方法:1999年と2015年の間のHLA同一同胞からのallo-SCTを受けている113人の連続患者に関する著者らの施設の経験について報告する。ここで,PAPはプレ移植期の間にのみフルコナゾール100mg/dから構成された。移植時に,すべての患者は,ECIL-5ガイドラインに従って,カビ感染のために低リスクで考慮された。【結果】:可能性のある証明されたIFIの累積発生率は11.7%であった。一方,起源の可能性(PP-IFI)は移植後100日目に患者の5.5%で発生した。注目すべきことに,1人の患者のみが非albicans株による浸潤性Candi症を発症し,そして,ストールスクリーニング試験はCandida albicans種によるコロニー形成に対して陰性であった。1年の急性および2年の慢性移植片対宿主病(GVHD)の発生率は,それぞれ30%および45%であった。3年OSと1年NRMは,それぞれ53%と11.3%であった。結論:まとめると,フルコナゾール100mg/dによる真菌予防は,低リスクallo-SCTにおけるPP-IFI,GVHDおよびNRMの非常に低い発生率をもたらす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  臨床腫よう学一般 
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