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J-GLOBAL ID:201802254442548353   整理番号:18A1659976

外因性小分子二重鎖RNA活性化腎癌細胞野生型P53蛋白発現作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Exogenous Small Double-stranded RNA’s Activating Effects on Wild-type P53 Protein Expression in Renal Cell Carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 183-187  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3951A  ISSN: 1673-548X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:外因性低分子二本鎖RNA(dsRNA)dsP53285からヒト腎癌細胞系ACHNと786-Oをトランスフェクションし、その活性化腎がん細胞中の癌抑制タンパク質野生型P53の発現作用を観察する。【方法】腎癌細胞の異なる処置を,対照群(mock),陰性対照(dsControl)および実験群(dsP53-285)の3つの群に分けた。リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応(QPCR)とウェスタンブロット法(Westernblot)を用いて,P53mRNA,P21mRNAと相応タンパク質の発現レベルをそれぞれ測定した。MTT法とコロニー形成試験により各群の細胞活力と増殖能力を測定した。【結果】dsP53-285は,P53mRNAとP21mRNAのレベルを有意に上昇させた。【結果】dsP53-285は,陰性対照群と比較して,ACHNおよび786-O細胞のP53mRNA発現をそれぞれ2.84倍(P<0.01)および3.20倍(P<0.01)上方制御した。dsP53-285は,ACHNと786-O細胞のP21mRNA発現をそれぞれ2.33倍(P<0.01)と2.59倍(P<0.01)上方制御した。2つの細胞系のP53mRNAとP21mRNA発現は,mock群とdsControl群の間に有意差を示さなかった(P>0.05)。Westernblot法により、両細胞株において、P53蛋白、P21蛋白発現レベルのアップレギュレーションは相応するP53mRNA、P21mRNAレベルのアップレギュレーションと一致することが明らかになった。MTTの結果,dsControl群と比較して,dsP53-285のトランスフェクション後,ACHNと786-O細胞の生存度は有意に低下し(P<0.01),mock群とdsControl群の間に有意差はなかった(P>0.05)。コロニー形成実験により、dsP53-285群のコロニー数の数は著しく少なく(P<0.05)、mock群とdsControl群との間に有意差が認められなかった(P>0.05)。【結語】外因性dsP53-285は,腎臓癌細胞におけるP53遺伝子の発現を有意に活性化することができ,P53蛋白質の活性化は,野生型で非突然変異型であり,腎癌細胞の成長を著しく阻害する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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