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J-GLOBAL ID:201802254449641364   整理番号:18A1382331

薬理作用団駆動コンセンサスドッキングを用いた乳酸デヒドロゲナーゼ5阻害剤の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of Lactate Dehydrogenase 5 Inhibitors using Pharmacophore- Driven Consensus Docking
著者 (7件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 197-204  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3566A  ISSN: 1573-4072  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:ヒト乳酸デヒドロゲナーゼ5(hLDH5)は,特に低酸素腫瘍の治療に対し,しばしば過剰発現する有望な抗癌標的である。事実,ピルビン酸の乳酸への還元を触媒することにより,hLDH5は解糖により低酸素条件下で腫瘍細胞の生存を可能にする。hLDH5阻害剤の同定と開発に関する努力にもかかわらず,癌細胞系において有望な活性を示す化合物はほとんど報告されていない。目的:本研究では,hLDH5の新しい小分子阻害剤の同定を目的とした仮想スクリーニング(VS)プロトコルを開発した。【方法】VS戦略は,3つの異なるドッキング法を用いて,構造に基づく薬理作用団スクリーニングとCDプロトコルを組み合わせて,薬理学的に駆動されたコンセンサスドッキング(CD)アプローチから構成された。【結果】VSプロトコルを適用して,Enamine市販データベースを濾過し,hLDH5阻害アッセイを受ける3つの候補リガンドの選択を可能にした。選択した化合物の一つは,その低分子量に比べて有望な活性を示し,IC50は180.7±16.5μMであった。結論:強力なhLDH5阻害剤の開発のための新しいリードと考えられるhLDH5の新しい小分子阻害剤を同定した。さらに,これらの結果は,開発したVSプロトコルの信頼性を実証した。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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