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J-GLOBAL ID:201802254452061234   整理番号:18A0264619

イタリア南部における悪性カタル熱の大発生をスイギュウに関与するヒツジヘルペスウイルス2株の遺伝的特性化【Powered by NICT】

Genetic characterization of ovine herpesvirus 2 strains involved in water buffaloes malignant catarrhal fever outbreaks in Southern Italy
著者 (3件):
資料名:
巻: 199  ページ: 31-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒツジヘルペスウイルス2(OvHV 2)であった南イタリアにおける二水牛農場における悪性カタル熱(MCF)の二回の流行の原因であった。本研究では,病気の動物からの鼻スワブと同様に死スイギュウの器官における本ウイルスの存在は,リアルタイムPCRアッセイによって確認された。陽性試料は,それらのウイルスDNAの相対的定量分析を行った。すべて死んだ動物は最高の相対ウイルス量を持ち,ウイルスから回復したスイギュウは中間量を有し,無症候性OvHV2陽性ヒツジは最低の相対量を有していた(キャリブレータと比較して)であった。MCF発生に関与する株はORF50ORF75とOv9 5遺伝子の部分配列決定による遺伝的特性化を行った。結果は,発生はOvHV-2の二種の特異的遺伝的変異体によって引き起こされたこと,およびこれらの変異体は,分析された遺伝子座でのヌクレオチドの違いを示した。スイギュウと維持ヒツジだけでなく,周囲の農場に住むヒツジもウイルスの可能な送信機として調べた。これに関連して,MCFの制御のための局所戦略は,感受性動物からの貯留層種を分離する考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  羊,山羊 

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