抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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過冷却液体領域におけるCu43Zr48Al9及び(Cu43Zr48Al9)98Y2バルク金属ガラスの高温変形挙動及び熱的加工性を一軸圧縮試験により調べた。その結果,高い温度変形挙動は歪速度と温度に非常に敏感であり,流れ応力は温度の上昇と共に歪速度の減少とともに減少することが分かった。その上,(Cu43Zr48Al9)98Y2バルク金属ガラスは同じ条件下でより小さな流動応力を与えた。流動挙動は,歪速度の増加に伴い,Newtonから非Newtonに変化し,温度の低下と同様に,遷移状態理論によって説明できた。著者らは,(Cu43Zr48Al9)98Y2バルク金属ガラスが過冷却液体領域においてCu43Zr48Al9バルク金属ガラスより良好な流動挙動を持つことを見出した。さらに,2つのバルク金属ガラスの処理マップを,電力散逸効率を考慮して構築した。バルク金属ガラスの熱的加工性に対する最適領域は,パワー散逸効率が0.8より大きい処理マップを用いて位置決めされた。最適領域のより大きな面積を有する(Cu43Zr48Al9)98Y2バルク金属ガラスは優れた熱可塑性成形を有することが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】