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J-GLOBAL ID:201802254468815499   整理番号:18A0109711

小規模な変化は,NISTのネットゼロエネルギー住宅試験施設で大きな結果を生む

Small Changes Yield Large Results at NIST’s Net-Zero Energy Residential Test Facility
著者 (8件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 061009.1-061009.14  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: H0641A  ISSN: 0199-6231  CODEN: JSEEDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2012年,NISTはGaithserburgキャンパスにネットゼロエネルギー住宅試験施設(NZERTF)を完成させた。NZERTFは,2012年国際省エネルギー法の要件を満たす住宅よりも約60%もエネルギー効率が高くなるように設計されている。サーマルエンベロープは,高度なフレーミングと強化された断熱を使用して熱損失/利得を最小限に抑え,空気/湿気バリアが連続しているため,50Paで1時間に0.6回の空気交換が行われた。住宅には,広範囲に監視された再生可能並びにエネルギー効率的な技術が,組み込まれている;・専用の除湿サイクル・熱回収換気(HRV)システム・住宅全体の除湿装置・太陽光発電システム・太陽熱給湯システム。操業の初年度に,NZERTFは1023kWhのエネルギー余剰を生産し,初年度の実績に基づいて,エネルギー性能のさらなる改善が得られるかどうかを判断するための変更が行われた。この変更は,ヒートポンプ専用除湿サイクルを使用して補助熱の使用を最小限に抑える制御ロジックを組み込んだサーモスタットを設置することである。運転2年目の間に,NZERTFは2241kWhのエネルギー余剰を生み出しました。本稿は,施設について説明し,2年間の実績データを比較し,気象条件と運用上の変化によるエネルギーへの影響を定量化している。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー消費・省エネルギー  ,  住宅建築,農村建築,城 

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