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J-GLOBAL ID:201802254472353873   整理番号:18A1062530

頭蓋周囲皮弁による全中隔穿孔修復:放射線解剖学的および臨床的所見【JST・京大機械翻訳】

Total septal perforation repair with a pericranial flap: Radio-anatomical and clinical findings
著者 (18件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 1320-1327  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的/仮説:鼻内手術は,中隔穿孔(SP)の主要な原因である。しかし,外傷,炎症,感染,新生物,または吸入薬の乱用もSPを引き起こすことができる。鼻閉,挫傷,間欠性鼻出血,化膿性退院,または鼻ホイッスルを経験する患者,および保存的治療を行わない患者において,中隔修復が示されている。SPを修復するための複数のアプローチが提案されている。しかし,一般的には採用されていない。本研究では,頭蓋外皮弁(PCF)を用いて全SPを修復する可能性を調べた。研究DESIGN:解剖学的死体と放射線学的研究プラス事例研究。【方法】:PCFによる総鼻中隔切除術および内視鏡的再建を,12個の注射死体標本において施行した。75のコンピュータ断層撮影スキャンにおいて,鼻中隔とPCFの最大長さと面積を測定した。解剖学的研究と死体の放射線学的測定に基づいて,1人の患者は全鼻中隔修復を受けた。結果:解剖学的測定は,鼻中隔が5.8±0.7cmの平均長さを有する一方,PCFは平均18.4±1.3cm長(平均表面積121.6±17.7cm2)であることを示した。放射線学的測定により,PCFは全中隔面積を説明するために40.9±4.2cm2の表面積を提供し,潜在的瘢痕退縮の範囲を説明するために30%を追加する必要があることを明らかにした。全中隔修復に対して,PCFの遠位端は,採用された基準点(外耳道の垂直投影)から0.8±2.0cm(3.4±8.7°)に置かれなければならなかった。全中隔再建は,合併症なしで1人の患者で成功裏に行われた。結論:ラジオ解剖学的データと症例研究は,PCFが鼻中隔の完全な内視鏡的修復を可能にすることを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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