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J-GLOBAL ID:201802254489053737   整理番号:18A2026876

マイクロ波支援磁気記録のための記録書き込みヘッドに集積されたスピントルク発振器(STO)のマイクロ磁気モデル解析 STOとギャップ磁場の上昇時間の比較【JST・京大機械翻訳】

Micromagnetic model analysis of spin-torque oscillator (STO) integrated into recording write head for microwave-assisted magnetic recording-Oscillation of STO vs. rise time of in-gap field-.
著者 (4件):
資料名:
巻: 2018  号: INTERMAG  ページ:発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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マイクロ波支援磁気記録(MAMR)[1]は次世代垂直磁気記録のための一つの候補である。安定な振動は,MAMRシステムで使用されるスピントルク発振器(STOs)のための最も重要な因子の1つである。マイクロ磁気シミュレーションを行い,STOと書込みヘッド[3]の間の強い静磁気相互作用のために,STOを主極-後縁(MP-TS)ギャップに挿入したとき,安定なSTO振動が得られないことを見出した。また,孤立STOに適用した磁場の立上り時間はSTO振動[4]に大きく影響し,すなわち,より短い立上り時間はより良い,より一貫したSTO振動を与えることを示した。本論文では,STOに作用するギャップ内磁場の立上り時間が安定なSTO振動に重要であることを示した。また,傾斜STOと傾斜主極-後縁の組合せがSTOと書込みヘッド間のより弱い静磁気相互作用により安定なSTO振動をもたらすことを示した。計算モデルAマイクロ磁気モデル解析を,伝送スピントルクを利用する二層STOを考慮して行った。市販のマイクロ磁気ソフトウェア(富士通,EXAMAG v.2.1)[5]を用いた。電界発生層(FGL)の厚さは10nmであったが,スピン注入層(SIL)は2nm厚であった。2nm厚の非磁性層間層がFGLとSILの間に位置していた。飽和磁化(4πM_s)はFGLで20kG,SILで6kGであった。FGLとSILの両方の異方性磁場(H_k)は31.4Oeであった。交換定数Aは,FGLでは2.5×10~6erg/cm3,SILでは0.75×10~6erg/cm3であった。Gil減衰係数αはFGLとSILの両方に対して0.02であった。書込みヘッドモデルは,市販の書込みヘッド(3.25μm×2.55μm×4.5μm)に近い全体寸法を持っていた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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