文献
J-GLOBAL ID:201802254489615362   整理番号:18A0066062

調節の振幅に影響を与える光学的要因【Powered by NICT】

Optical factors influencing the amplitude of accommodation
著者 (5件):
資料名:
巻: 141  ページ: 16-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0918B  ISSN: 0042-6989  CODEN: VISRAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,主観的振幅年齢では説明できない調節の個体間の差を説明できる可能性があることを光学パラメータ間の妥当な予測因子を見出すことであった。探索的多変量回帰分析は,97人の被験者(年齢20~58歳)から180眼データセットに遡及的に行った。調節の主観的振幅は特注Badalシステムを用いて記録した。市販収差計は調節の全範囲中の各眼の波面を得るために用いた。研究下で妥当な予測因子はunaccommodated眼の瞳孔径,調節との減少した;第四及び六次Zernike球面収差,調節による還元,および主観的屈折。0.05の有意レベルでは,四次と六次Zernike球面収差のみが年齢によって説明されない主観的振幅調節の予想因子であることを見出し,それぞれが分散の5%以下をそれ自身で説明し,約9%があった。他の全ての光学パラメータは2%以下を説明した。球面収差は高齢眼よりも若い眼の大きな変動を説明しなかった。年齢または球面収差では説明できない調節の振幅における残りの変動は,55歳の被験者の20歳の被験者で±2.6D,40歳被験者に対して±1.5D,および約±0.6Dであった。光学的要因は主観的振幅調節における個人間の違いの多くを占めているようには見えない。年齢では説明できない変動の大部分は,解剖学的差異と生理学的,心理学的,または他の要因に基づくものでなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る