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J-GLOBAL ID：201802254490355113   整理番号：18A0325076

臨床的に話す,心理的虐待が重要である【Powered by NICT】

Clinically speaking, psychological abuse matters

著者 (4件)： Comecanha Rita (University of Minho, School of Psychology) ,  Comecanha Rita (University of Porto, Health Center) ,  Basto-Pereira Miguel (University of Minho, School of Psychology) ,  Maia Angela (University of Minho, School of Psychology)
資料名： Comprehensive Psychiatry  (Comprehensive Psychiatry)
巻： 73  ページ： 120-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0141A  ISSN： 0010-440X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 精神健康に与える親密なパートナーからの暴力(IPV)の有害効果は良く知られている,心理的虐待の症例と男性の虐待を除いて。本研究は有病率と両性のメンタルヘルスに関する心理的IPVの独立した関与を検討した。初期試料は,ポルトガルの公立大学,オンライン調査を完了した661から大学生から構成されている。統計解析は,身体的および/あるいは性的虐待の症例を除去した後,その23%が男性であり,副標本(n=364)に焦点を当てた。報告された寿命心理的虐待と差男性の75%,女性の72%は,社会人口統計学的要因,性別を含むに関して認められなかった。しかし,女性は心理的虐待行為の有意に多いinstigationsを報告した(OR=5.41, 95% CI=1.88 15.55)。多変量線形回帰モデルは,心的外傷後ストレス症状PTSS(β=.51; p<.001),欝病(β=.34; p<.001)と不安(β=.22; p<.001)は精神的なIPVによって予測したことを明らかにした。最強関係は心理的IPVとPTSSの間に確立した,最終モデルは分散の28.6%を説明し(F(6357)=23.86,p<.001)。本論文では,メンタルヘルスに及ぼす心理的IPVの独特で重大な影響を認識するための経験的基礎を提供し,臨床ルーチンの一部として心理IPVをスクリーニング推奨,性別包括的アプローチを開発し,これらの犠牲者のニーズに合わせたエビデンスに基づくプロトコルを実行する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： うつ病 ,  女性 ,  罹患率 ,  *男性 ,  統計解析 ,  大学生 ,  暴力行為 ,  精神衛生 ,  スクリーニング
準シソーラス用語： 外傷後ストレス障害 ,  性別 ,  人口統計学 ,  性的虐待 ,  *心理 ,  *心理的虐待 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  小児科学一般  (GC08010B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 臨床 ,  心理的虐待