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J-GLOBAL ID:201802254491130014   整理番号:18A0423459

Geant4ゲートコードを用いた大プラスチックシンチレータの光子収集の評価【Powered by NICT】

Assessment of optical photon collection in a large plastic scintillator using Geant4-Gate code
著者 (4件):
資料名:
巻: 158  ページ: 305-311  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シンチレーション検出器はX線及びガンマ線イメージングシステムに広く用いられている。光光子収集はシンチレーションガンマ線スペクトルに大きな影響を与える。に加えて,シンチレータのサイズを増加させることにより,光学光子収集がより重要になる。本研究では,光電子増倍管(PMT)の適切な配置と,その寸法は122cm×18cm×6cmであった大プラスチックシンチレータのための適切な反射器を設計した。この目的のために,二種類の反射器(アルミニウム箔とテフロンテープ)と四光電子増倍管の三種の異なる構成を研究した。全てのシミュレーションは,Geant4ゲートコードにより実施した。シミュレーションをアルミニウム箔被覆によるシンチレータが他のものより良い空間均一性応答を持つことを示した。事実,この試料における計数効率と光学的光子収集効率は他の試料よりも比較的良好であった。アルミニウム箔被覆率を有するシンチレータの18cm×6cm面上の光電子増倍管の対称的配置は,通常大型プラスチックシンチレータの光電子増倍管と反射体の最適配置した。この試料での全応答の空間的均一性はテフロンテープ被覆と同様の配置よりも70倍良好であった。,シンチレータ表面とアルミ箔被覆率に光電子増倍管のこの配置はX線後方散乱イメージングシステムに用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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光学情報処理  ,  非線形光学  ,  量子光学一般 

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