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J-GLOBAL ID：201802254512305553   整理番号：18A1814460

シートベルト損傷後の虫垂と大網の横断:症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Transection of the appendix and omentum following a seat belt injury; case report and literature review

著者 (5件)： AlJaberi Loay M. (Al-Quds University School of Medicine, East Jerusalem, Palestine) ,  Salameh Alaa Eddin K. (Al-Quds University School of Medicine, East Jerusalem, Palestine) ,  Almarzooqi Raha M. (Cleveland Clinic, Ohio, USA) ,  Emar Mohammed F. (Al-Ahli Hospital, Hebron, Palestine) ,  Salhab Rafiq (Al-Ahli Hospital, Hebron, Palestine)
資料名： Annals of Medicine and Surgery  (Annals of Medicine and Surgery)
巻： 34  ページ： 11-13  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3523A  ISSN： 2049-0801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鈍的腹部外傷後の虫垂損傷は稀である。文献レビューにおいて,いくつかの症例は鈍的腹部外傷後に虫垂炎を発症することが報告されているが,虫垂の総離断は極めて稀である。著者らの症例は,自動車事故に関与する24歳の男性拘束運転者を含む。患者は,入院時に,シートベルトのパターンに対応する傷を持っていた。入院2日目に,患者は強固な腹部を持つことが分かった。検査的開腹で,患者は骨盤空洞に位置する10×10cmの離断大網を有する完全に離断した虫垂を有していた。文献は,シートベルトが横断に至る損傷の機構において役割を果たす可能性があることを示唆している。1970年代におけるシートベルトの導入以来,道路交通事故からの死亡率は60%まで低下した。しかし,シートベルト自体は,腸断裂,穿孔,経切除を含む独特の外傷プロファイルと関連しており,症例が安定している場合もあるが,虫垂切除術が必要となる場合もあるが,腹部軟部組織の検査が重要である。症例がある場合には,腹部軟部組織の徹底的な検査が重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  男性 ,  *シートベルト ,  虫垂切除 ,  穿孔 ,  虫垂炎 ,  *症例報告 ,  *虫垂 ,  開腹術 ,  軟部組織 ,  *文献展望 ,  自動車事故 ,  *大網 ,  入院
準シソーラス用語： 鈍的腹部外傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 虫垂切除術 ,  大網切断 ,  シートベルト損傷 ,  症例報告

分類 (1件)： 外傷一般  (GD02010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： シートベルト ,  損傷 ,  虫垂 ,  大網 ,  症例報告 ,  文献レビュー