文献
J-GLOBAL ID:201802254519159897   整理番号:18A1962770

CT診断小児巨大胃間質腫瘍1例と文献復習【JST・京大機械翻訳】

CT diagnosis of a large gastric mesenchymal tumor in children: report of one case and literature review
著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 526-527  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3846A  ISSN: 1008-1062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
症例女性、15歳。3ケ月前に偶然に左腹部のクルミの大きい腫れ物を発見し、最近次第に増大し、腹部膨満を伴った。身体検査:体温、血圧正常、心肺聴診(-)、左腹部膨隆、直径約15cmの硬い腫瘍を触知し、明らかな触痛がなく、活動度が悪く、余(-)。腫瘍マーカーはHCG22.14mIU/mL、その他の検査項目は明らかな異常はなかった。カラー超音波:左側腹腔内に大きさ約14.3cm×11.5cmの等低エコーの塊があり、中央のエコーが均一で、境界が不明瞭で、左側腹腔の巨大塊、性質が定まっていた。CTスキャン:胃体の後下方、左腎臓及び脾臓の前方に大きさ約14.4cm×11.6cm×7.8cmの等低密度の腫塊が見られ、その内の密度は均一で、病巣と胃大弯、膵尾及び脾臓の境界線は曖昧であった;CT増強(図13)。病巣は明らかな不均一な遅延強化を示し、病巣の周囲に腫大なリンパ節陰影を認めた。多方位再構成(図4)後、胃大弯側粘膜が完全で、線条状強化を呈し、病巣と胃大弯側胃壁の関係が密接で、胃大弯漿膜面が不完全で、腫瘍と膵尾部、脾臓境界線が曖昧であった。左側腹腔の巨大な占拠性病変を提示し、胃大弯側筋層から由来した。手術所見:病巣は胃大弯側胃壁から、膵尾部、脾臓及び部分横結腸と癒着し、胃大部切除術、膵尾部切除術、脾臓切除術、部分横行結腸切除術及び胃空腸吻合術を行った。病理所見(図5,6):病巣組織内の血管の生長は豊富で、核分裂像は23/40HPEで、局部は10/40HPE(腫瘍細胞は外へ浸潤及び膵尾、脾臓と部分横結腸)に達した。免疫組織化学:CD117(+)、CD34(+)、SMA(-)、Dog-1(-)、Ki67:30%(+)、Des(-)、S100(-)。病理診断:胃間質腫瘍、中度危険性。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断 

前のページに戻る