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J-GLOBAL ID:201802254520838632   整理番号:18A1940410

慢性B型肝炎患者における末梢骨髄由来サプレッサー細胞の発現と有意性【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of peripheral myeloid-derived suppressor cells in chronic hepatitis B patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 462-469  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0064A  ISSN: 2210-7401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨髄由来サプレッサー細胞(MDSCs)は複数の免疫応答に対して抑制効果を発揮し,多くの疾患の発生に寄与する。しかし,限られたデータは,ヒト慢性HBV感染におけるMDSCsの関与に関して利用可能である。慢性HBV感染の進行がMDSCsの不均衡と関連するかどうかを調査する。慢性B型肝炎(CHB)患者および健常対照(HC)からの末梢血におけるMDSCs,調節性T(Treg),Th1およびTc1細胞の割合を,フローサイトメトリーによって測定した。IL-10,TGF-βおよびIFN-γの血漿レベルを,酵素結合免疫吸着検定法を用いて測定した。MDSCsの頻度と臨床パラメータとの潜在的関連性を評価した。MDSCsとTreg細胞の割合は,HCにおけるそれらよりCHB患者において有意に高かった。MDSCsの割合はTh1細胞と負に相関した。血漿IL-10レベルの増加とIFN-γレベルの減少が,HCと比較してCHB患者で見られた。さらに,MDSCsと血漿IL-10レベルの頻度は,血清HBV DNA負荷,ならびに肝機能障害と明らかに相関していた。拡張された末梢MDSCsは,慢性HBV感染の間のウイルスクリアランスと疾患進行の不良に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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