文献

J-GLOBAL ID：201802254524264496   整理番号：18A1936752

協調作業中の注視協調に対するネットワーク解析的アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A network analytic approach to gaze coordination during a collaborative task

著者 (4件)： Andrist Sean (Microsoft Research, United States) ,  Ruis A.R. (University of Wisconsin, Madison, United States) ,  Shaffer David Williamson (University of Wisconsin, Madison, United States) ,  Shaffer David Williamson (Aalborg University Copenhagen, Denmark)
資料名： Computers in Human Behavior  (Computers in Human Behavior)
巻： 89  ページ： 339-348  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0355A  ISSN： 0747-5632  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 協調学習の重要な要素は,主観性の確立,あるいは相互理解の構築である。協力者は,音声,ジェスチャー,姿勢,および注視を含む様々な通信モードにわたって,それらの理解を互いに協調させる。協調の動的,相互依存,複雑な性質を与えて,本研究では,協調的な参照注視パターンの詳細でnuancedなモデルを構築するための方法を開発し,試験することを試みた。本研究では,13のダイアドが簡単な共同作業に参加した。著者らは,各参加者の注視行動を記録するために,二重移動眼球追跡を使用し,そして,著者らは,両方の会話参加者の注視を同時にモデル化するために,認識ネットワーク分析(ENA)を使用した。モデルにおいて,ネットワークにおけるノードは各々の参加者のために注視ターゲットを表現して,ノード間の接続は注視調整の可能性を示した。著者らの解析は,(a)相互作用配列を通して,gaze配位がどのように折畳まれるかの特性とパターン;そして,(b)破壊と修復をもたらす相互作用シーケンスに対する注視配位パターンの違い。共同活動における注視行動の協調に関する知識の成長体への寄与に加えて,本研究は,ENAが注視協調のより効果的なモデリングを可能にすることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 眼球 ,  *ネットワーク ,  モデリング ,  モデル ,  相互作用 ,  会話 ,  コミュニケーション ,  *協調作業
準シソーラス用語： 共同作業 ,  身振り ,  協調学習 ,  *ネットワーク解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 認識ネットワーク解析 ,  協調学習 ,  会話型修理 ,  眼の追跡 ,  注視行動

分類 (5件)： 視覚モデル  (EL02060N) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 協調作業 ,  注視 ,  協調 ,  ネットワーク解析