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J-GLOBAL ID：201802254550022680   整理番号：18A0160431

HYDRA:フォトニックNoCのための二重マイクロリング共振器とデータ符号化を用いたヘテロダイン漏話低減【Powered by NICT】

HYDRA: Heterodyne Crosstalk Mitigation With Double Microring Resonators and Data Encoding for Photonic NoCs

著者 (3件)： Chittamuru Sai Vineel Reddy (Department of Electrical and Computer Engineering, Colorado State University, Fort Collins, CO, USA) ,  Thakkar Ishan G. (Department of Electrical and Computer Engineering, Colorado State University, Fort Collins, CO, USA) ,  Pasricha Sudeep (Department of Electrical and Computer Engineering, Colorado State University, Fort Collins, CO, USA)
資料名： IEEE Transactions on Very Large Scale Integration (VLSI) Systems  (IEEE Transactions on Very Large Scale Integration (VLSI) Systems)
巻： 26  号： 1  ページ： 168-181  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0516A  ISSN： 1063-8210  CODEN： ITCOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チップ(PNoCs)上のシリコンフォトニックネットワークには,伝統的な電気NoC(ENoCs)よりも低いデータ依存電力消費で高い帯域幅を提供するしたがって,それらは,将来のメニーコアチップにおけるENoCsを代替する有望な候補である。PNoCsは典型的には信号変調のための信号横断とマイクロリング共振器(MR)のための高密度波長分割多重(DWDM)を有するフォトニック導波路を採用した。残念なことに,DWDMは相互変調(IM)および非共鳴フィルタリング効果への感受性,フォトニックデータ転送のための光信号対雑音比(OSNR)を減少させるを増加させた。さらに,プロセス変動(PV)は共鳴波長シフト,これは更なるOSNRを減少を引き起こすMRsの幅と厚さの変化を誘導し,コミュニケーションエラーを生成した。本論文では,PV,非共鳴フィルタリング,IM効果PNoCsによりヘテロダイン漏話を緩和するHYDRAと呼ばれる新しいクロスレイヤな枠組みを提案した。枠組みは,二レベルの機構とPNoCsにおけるヘテロダイン漏話回復力を改善するための回路レベル機構から構成されている。三PNoCアーキテクチャ上でのシミュレーション結果は,HYDRAは5.3×まで最悪ケースOSNRを改善し,DWDMベースPNoCアーキテクチャの信頼性を有意に増強することができることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  信頼性 ,  フィルタリング ,  電力消費 ,  共鳴 ,  帯域幅 ,  データ転送 ,  *漏話 ,  相互変調 ,  計算機アーキテクチャ ,  導波路
準シソーラス用語： プロセス変動 ,  *ヘテロダイン方式 ,  *マイクロリング共振器 ,  *ネットワークオンチップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (6件)： Hydra ,  NoC ,  マイクロリング共振器 ,  データ符号化 ,  ヘテロダイン ,  漏話