文献
J-GLOBAL ID:201802254556233898   整理番号:18A1191246

引張,熱および生分解特性に対するサリチルアルデヒドとの架橋キトサン/トウモロコシCOBバイオ複合フィルム:比較研究【JST・京大機械翻訳】

Cross-linked Chitosan/Corn Cob Biocomposite Films with Salicylaldehyde on Tensile, Thermal, and Biodegradable Properties: A Comparative Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1229-1239  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0497B  ISSN: 0730-6679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究論文の焦点は,サリチルアルデヒド(SAL)を有する非架橋および架橋キトサン(CS)/コーンコブ(CC)バイオ複合フィルムの特性を研究することであった。SALを有する非架橋および架橋CS/CCバイオ複合膜を,溶媒キャスティング法により調製した。SALは,生体膜における架橋剤として使用される。CS/CCバイオ複合材料フィルムの引張,熱,生物分解特性,および形態学的研究に及ぼすCC含有量とSALの影響を研究した。CS/CCコブ生物複合材料フィルムの引張強さと破断伸びは減少したが,弾性係数はCC含有量の増加と共に増加した。しかし,SALの添加は,非架橋バイオ複合材料フィルムと比較して,架橋CS/CCバイオ複合材料フィルムの平均引張強さと弾性係数の改善のそれぞれ59.47%と25.18%を示した。架橋バイオ複合膜は非架橋バイオ複合膜よりも高い熱安定性を示した。さらに,SAL架橋剤による架橋バイオ複合材料フィルムは,非架橋バイオ複合フィルムと比較して,酵素および土壌生物分解においてより低い重量損失を示した。比較として,SALを有する架橋バイオ複合膜は,著者らの以前の研究で報告されたグルタルアルデヒドやエピクロロヒドリンなどの他の架橋剤と比較して最高の特性を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る