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J-GLOBAL ID：201802254558482615   整理番号：18A1868079

死亡率に対する患者選択と病院競争の不均一な影響【JST・京大機械翻訳】

Heterogeneous effects of patient choice and hospital competition on mortality

著者 (6件)： Moscelli Giuseppe (Department of Economics, University of Surrey, UK) ,  Moscelli Giuseppe (Economics of Social and Health Care Research Unit, Centre for Health Economics, University of York, UK) ,  Gravelle Hugh (Economics of Social and Health Care Research Unit, Centre for Health Economics, University of York, UK) ,  Siciliani Luigi (Economics of Social and Health Care Research Unit, Centre for Health Economics, University of York, UK) ,  Siciliani Luigi (Department of Economics and Related Studies, University of York, UK) ,  Santos Rita (Economics of Social and Health Care Research Unit, Centre for Health Economics, University of York, UK)
資料名： Social Science & Medicine  (Social Science & Medicine)
巻： 216  ページ： 50-58  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1143A  ISSN： 0277-9536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,2006年の英語国民保健サービスにおける病院の患者選択に対する制約の緩和が,選択改革の前により多くのリスクに直面した病院に対する死亡率のより大きな変化をもたらしたかどうかを調べる。2002年から2010年までの患者レベルのデータを,高死亡率リスクを有する3つの高容量緊急条件に対して用いた:急性心筋梗塞(AMI),股関節骨折(91,005例),脳卒中(214,103例)。死亡リスクはAMIと脳卒中のサブ診断により変化するので,共変量におけるサブ診断の指標を含む。また,2006年の選択改革前後に異なる死亡率に対する共変量の影響も考慮した。2002/3-2010/11の平均3.5%と比較して,選択改革は,股関節骨折患者の死亡リスクを0.62%(95%CI:1.22%,0.01%)低下させたが,AMIと脳卒中に対して統計的に有意ではない負の効果を有していた。また,再編成はAMIと脳卒中のサブ診断を通して不均一な効果を有し,AMI患者の3%と脳卒中患者の21%の死亡率を減少させた。股関節骨折死亡率の減少は,より多くの患者でより大きかった。競争を増加させ,患者がより大きな選択を与える政策は,患者のケースミックスと市場条件の詳細に依存して不均一な影響を持つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脳卒中 ,  *死亡率 ,  急性心筋梗塞 ,  英語 ,  *患者 ,  再編成 ,  *病院
準シソーラス用語： 脳卒中患者 ,  共変量 ,  死亡リスク ,  股関節部骨折 ,  患者選択 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： イングランド ,  競争 ,  品質 ,  病院 ,  選択 ,  死亡率

分類 (1件)： 運動器系の臨床医学一般  (GG01030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 死亡 ,  患者選択 ,  病院 ,  競争