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J-GLOBAL ID:201802254558848793   整理番号:18A0479775

乳赤外波数のためのゲノムワイド関連研究【Powered by NICT】

Genome-wide association study for milk infrared wavenumbers
著者 (2件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 2260-2272  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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牛乳の赤外(IR)スペクトルの個々の波数は高度に遺伝的に中程度であることが示された。本研究の目的は,個々の人乳IR波数に関連するゲノム領域を同定することであった。は乳組成の遺伝的背景についての情報を提供し,IR波数と乳成分の関係への洞察を与えることが期待される。この目的のために,オランダの1,748のホルスタイン牛で測定した50の個々のIR波数の選択されたセットの実施したゲノムワイド関連研究。50波数の28の有意な関係が認められた。全体で,16種のウシ染色体に分布している24ゲノム領域を同定した。乳IR波数に関連した主要なゲノム領域を,染色体1 5 6 14 19および20に同定した。これらの領域の大部分は脂肪,蛋白質,またはラクトースの割合と有意な相関を示した。しかし,これらの定期的に収集した産乳形質のいずれか一つと関連していなかったことをいくつかの新しい領域を同定した。染色体1は,2種の新規ゲノム領域を同定し,それらがミルクリン含有量とオロチン酸の変化にそれぞれ関係しているという仮説を立てた。染色体20については,クエン酸に関係していると思われることを新しいゲノム領域を同定した。乳リン含量,オロチン酸,クエン酸に関連するゲノム領域の同定は,牛乳IRスペクトルから,これらの乳成分に及ぼす直接的な情報を含むことを示唆した。乳IR分析は,おそらくこれらの乳成分,乳中の低濃度を予測するために使用できるこれは乳牛育種と牛群管理のための乳IR分光法の新しい応用につながる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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牛  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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