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J-GLOBAL ID:201802254562770037   整理番号:18A0717161

収縮期心不全におけるQRS持続時間と心臓磁気共鳴由来瘢痕および機械的同期不全との相互作用:心臓再同期療法に対する意味【JST・京大機械翻訳】

The interaction of QRS duration with cardiac magnetic resonance derived scar and mechanical dyssynchrony in systolic heart failure: Implications for cardiac resynchronization therapy
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  ページ: 81-85  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3079A  ISSN: 2352-9067  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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狭いQRS患者における心エコー機械的同期不全(MD)パラメータを用いた試験はCRTに対する負の応答を示した。著者らは,これらの患者におけるMDが電気的同期不全よりもむしろ心筋瘢痕に関連する可能性があると仮定した。著者らは,広い(≧130ms-QRS)と狭いQRS期間(<130ms-NQRS)の両方を有する130人の収縮期心不全患者におけるMDの心臓磁気共鳴(CMR)誘導測定の罹患率を測定した。著者らは,後期ガドリニウム増強誘導瘢痕が狭いQRS患者の間でMDの存在を説明するかもしれないかどうかを評価した。非同期性は,収縮性同期不全指数(SDI)に基づいて計算した。59名の患者(45%)はNQRSを有し,残りはQRS≧130ms(BQRS群)であった。NQRS患者の25%は,SDIに基づくMDを有した。MDを有するすべての狭くて広いQRS患者において,MDなしのそれらより有意に低い瘢痕容積があった(7.4±10.5%対13.7±13.3%対p<0.01)。これは,MD患者における有意に低い瘢痕負荷を伴うBQRS群における症例であった(5.0±7.7%対15.4±15.6%,p<0.01)。NQRS群において,この差はMD13.3±13.9%の患者において等しい瘢痕負荷がなく,MD12.5±11%,収縮期心不全を有する患者のp=0.92.25%,およびNQRS(<130ms)はCMR由来の機械的同期不全を有していた。著者らの所見は,この群におけるMDが電気的同期性よりもむしろ心筋瘢痕に対して二次的である可能性があり,従ってCRTによる補正には適していないことを示唆している。これは,この群におけるCRTからの非反応性および潜在的有害性への洞察を与える可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  心臓作用薬の臨床への応用  ,  循環系の診断 

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