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J-GLOBAL ID：201802254609251204   整理番号：18A1710140

状況依存型遠隔AR協力:3D透視マップと同期VRモードとのライブビデオベース協調を用いた画像ベース協調【JST・京大機械翻訳】

Situation-dependent remote AR collaborations: Image-based collaboration using a 3D perspective map and live video-based collaboration with a synchronized VR mode

著者 (3件)： Choi Sung Ho (Department of Industrial Engineering, Chonnam National University, 77, Yongbong-ro, Buk-gu, Gwangju, 61186, South Korea) ,  Kim Minseok (Department of Industrial Engineering, Chonnam National University, 77, Yongbong-ro, Buk-gu, Gwangju, 61186, South Korea) ,  Lee Jae Yeol (Department of Industrial Engineering, Chonnam National University, 77, Yongbong-ro, Buk-gu, Gwangju, 61186, South Korea)
資料名： Computers in Industry  (Computers in Industry)
巻： 101  ページ： 51-66  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0575B  ISSN： 0166-3615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インターネットとスマートデバイスの開発は,遠隔協調を支援することを可能にした。それは,専門家と作業者が,様々で分散した産業分野における情報と共同研究を共有することを可能にする。しかしながら,音声とビデオ情報のみを交換する協調は,タスクの誘導された命令,作業者の訓練,および状況の理解において限界を持っている。拡張現実(AR)技術は,物理的作業空間においてより直感的で没入的な可視化と相互作用を提供すると考えられているので,多くの研究が,ARを遠隔協調に統合するために実施されてきた。通常,共有メディアに依存する2つの異なるタイプのAR協調がある。1)画像ベースARコラボレーション,2)ライブビデオベースARコラボレーション。しかしながら,ほとんどの以前の研究は,状況に適した視覚的な強化だけでなく,共有されたAR空間における正確で効果的なアノテーションを効果的にサポートすることができない。本論文では,画像またはライブビデオベースのAR協調を選択的にサポートできる状況依存遠隔AR協調手法を提案した。1)3D透視図を用いた画像ベースAR協調,2)同期VRモードとのライブビデオベースAR協調。特に,限られたネットワーク接続またはスマートデバイスの制限されたHW/SW能力を有するある状況の場合には,画像ベースのAR協調がより好ましい。しかしながら,既存のアプローチは共有画像から統合AR空間を提供できない。提案した画像ベースのAR協調は,3つ以上の方向に取られた共有画像から3D透視図を構築することを可能にし,それは遠隔協調のためのより効果的なARアノテーションのための統合AR空間を提供することができる。このような問題のない通常の状況の場合には,ライブビデオベースのAR協調をサポートしなければならない。しかし,従来の研究では,ライブビデオの視点が変わると不正確で不整合なARアノテーションのような固有の問題がある。同期VRモードによる提案されたライブビデオベースAR協調は,物理的オブジェクトと仮想オブジェクトを同期させることにより,より効果的で正確な3Dアノテーションを提供することができる。特に,VRモードはARベースの物理空間のVRビューを補完することができる。さらに,定量的および定性的実験評価を通して,以前の研究と比較研究を行った。本研究の結果は,本研究で提示したアプローチが,人間の行動やタスクの使用性のようなより高い定性的評価と,タスク性能や精度のようなより高い定量的評価を有することを示した。したがって,提案したアプローチは,様々な産業応用においてユーザの状況とデバイス性能を考慮したより多くのユーザ指向協調を提供できると期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *画像 ,  *録画装置 ,  インターネット ,  拡張現実感 ,  協調作業 ,  不整合 ,  相互作用 ,  視覚 ,  *三次元 ,  アノテーション ,  *透視 ,  可視化 ,  作業空間
準シソーラス用語： 定量的評価 ,  スマートデバイス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遠隔協力 ,  拡張現実感 ,  ビジュアルアノテーション ,  画像ベースAR協調 ,  ライブビデオベースAR協調

分類 (1件)： CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (9件)： 状況 ,  依存型 ,  Ar ,  協力 ,  3D ,  透視 ,  マップ ,  VR ,  協調