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J-GLOBAL ID：201802254611830440   整理番号：18A1347129

Dダイマーレベルに対する抗血小板薬とスタチンの臨床効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical effects of antiplatelet drugs and statins on D-dimer levels

著者 (9件)： Schol-Gelok Suzanne (Department of Hospital pharmacy and Internal Medicine, Erasmus University Medical Center, Rotterdam, The Netherlands) ,  van der Hulle Tom (Department of Thrombosis and Haemostasis, Leiden University Medical Center, Leiden, The Netherlands) ,  Biedermann Joseph S. (Department of Hematology, Erasmus University Medical Center, Rotterdam, The Netherlands) ,  van Gelder Teun (Department of Hospital pharmacy and Internal Medicine, Erasmus University Medical Center, Rotterdam, The Netherlands) ,  Klok Frederikus A. (Department of Thrombosis and Haemostasis, Leiden University Medical Center, Leiden, The Netherlands) ,  van der Pol Liselotte M. (Department of Thrombosis and Haemostasis, Leiden University Medical Center, Leiden, The Netherlands) ,  Versmissen Jorie (Department of Hospital pharmacy and Internal Medicine, Erasmus University Medical Center, Rotterdam, The Netherlands) ,  Huisman Menno V. (Department of Thrombosis and Haemostasis, Leiden University Medical Center, Leiden, The Netherlands) ,  Kruip Marieke J. H. A. (Department of Hematology, Erasmus University Medical Center, Rotterdam, The Netherlands)
資料名： European Journal of Clinical Investigation  (European Journal of Clinical Investigation)
巻： 48  号： 7  ページ： e12944  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0352B  ISSN： 0014-2972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:急性肺塞栓症は,非高い臨床的確率と正常なDダイマーレベルを組み合わせることによって除外される可能性がある。抗血小板薬とHMG-CoAレダクターゼ阻害剤(スタチン)は,血栓形成に対する影響と関連しており,この設定におけるDダイマーレベルに影響を及ぼす可能性があり,偽陰性試験のより高い速度をもたらす。したがって,肺塞栓症の疑いのある患者におけるDダイマーレベルが抗血小板薬および/またはスタチンの併用により影響されるかどうかを決定し,抗血小板薬またはスタチンの効果が診断精度に影響するかどうかを評価した。【材料と方法】抗血小板薬,スタチンおよび非使用者の使用者間の年齢および性別調整Dダイマーレベルを比較し,診断研究におけるposotoc分析を行った。次に,スタチン使用のためのDダイマーカットオフを調整し,診断精度を評価するモデルを開発することにより,年アルゴリズム内で患者を再分類した。【結果】著者らは,156人のスタチン利用者,147人の抗血小板薬使用者,および726人の薬物の非使用者を含み,すべてが肺塞栓症を疑った。抗血小板剤の使用は有意な効果を示さなかったが,スタチン使用はDダイマーレベルの15%減少と関連した(95%CI,-28%~-0.6%)。スタチン利用者におけるより低いDダイマー閾値を有するアルゴリズムは,偽陰性試験における差異なしで,より低い特異性(0.33と比較して0.42)をもたらした。結論:スタチンの使用は,抗血小板剤ではなく,Dダイマー量の中等度の低下と関係していると結論した。しかしながら,スタチン使用のためのDダイマーカットオフを調整することは,著者らのコホートにおいてより安全な診断戦略をもたらさなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  安全性 ,  血栓症 ,  フィブリン ,  患者 ,  母集団 ,  *血小板凝集阻害薬 ,  肺塞栓症 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *Dダイマー ,  静脈血栓塞栓症 ,  診断精度 ,  特異性 ,  阻害剤 ,  偽陰性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フィブリン断片D ,  ヒドロキシメチルグルタリル-CoAレダクターゼ阻害剤 ,  血小板凝集阻害剤 ,  肺塞栓症 ,  静脈血栓塞栓症

分類 (2件)： 血液検査  (GC02050D) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (1件)： スタチン

タイトルに関連する用語 (4件)： Dダイマー ,  抗血小板薬 ,  スタチン ,  臨床効果