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J-GLOBAL ID:201802254639417345   整理番号:18A1743654

白内障手術同時矯正乱視の長期治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Long-term clinical efficacy of simultaneous treatment of astigmatism during cataract surgery
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1353-1358  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なる術式矯正年齢相関性白内障術前乱視の長期臨床治療効果を観察する。方法:角膜乱視≧0.5Dの白内障患者126例(141眼)を選択した。角膜乱視が0.51.0Dの患者43例(48眼)に、受診順に観察群A1群22例(25眼)と対照群A2群21例(23眼)に分けた。角膜乱視が1.01.5Dの患者44例(48眼)に、観察群B1群23例(26眼)、対照群B2群21例(22眼)に分けた。角膜乱視>1.5Dの患者39例(45眼)を観察群C1群19例(23眼)、対照群C2群20例(22眼)に分けた。対照群は角膜135°方向に2.8mm主切開を行い、通常の白内障摘出と人工結晶移植術を行った。A1群は角膜の最も急峻な子午線に2.8mmの主切開を行い、他の操作は対照群とした。B1群はまずフェムト秒レーザを用いて角膜松解切開、主切口、補助切開を行い、他の操作は対照群とした。C1群はToricIOLを移植し、他の操作は対照群とした。観察組と対照組患者の術後の主観的視覚質量、視力、乱視度数及びコントラスト感度を比較し、観察組の各術式の乱視矯正効果を比較した。【結果】最終追跡調査期間は11.5か月であった。観察グループの術後の総和散光のベクトル合成値とベクトル分解値は対照グループより明らかに小さく(P<0.01)、観察グループ患者の主観的視覚質量、裸眼視力、昼夜の異なる空間周波数での対比敏感度はすべて対照グループより優れる(P<0.05)。最後の追跡調査では,A1,B1,C1群の矯正率は,それぞれ(46.5±42.5)%,(66.0±27.2)%および(87.8±26.4)%であり,C1群は,A1群およびB1群より優れていた(P<0.05)。A1群とB1群の間に有意差はなかった(P>0.05)。結論:急峻子午線に切り口、フェムト秒レーザーの補助及びToricIOLを植入する三種類の方式は術後の長期に良好な乱視矯正効果を有し、患者は良好な視覚品質を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の基礎医学 

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