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J-GLOBAL ID:201802254652977340   整理番号:18A0457965

誘導電動機における固定子電流の瞬時周波数に基づく軸受外輪軌道異常検出法

A bearing outer raceway fault detection method in induction motors based on instantaneous frequency of the stator current
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 510-516  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: W1854A  ISSN: 1931-4973  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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誘導電動機(IM)は,農業,工業,商業用途に広く使用されています。軸受の故障は,IMにおける故障の最も一般的な原因の1つです。モータ電流シグネチャ解析(MCSA)は,費用対効果と非侵襲性のために,軸受障害検出の一般的なツールになりつつあります。しかし,モータが低負荷・より低負荷条件で動作する場合,MCSAは,供給周波数成分のスペクトル漏れ,偏心高調波,およびその他のノイズの影響により,軸受外輪軌道の故障を検出することができません。本論文では,IMにおける外輪軌道障害の故障検出のための新しい手法を提案する。この方法は,ヒルベルト変換を用いたIM固定子電流の瞬時周波数(IF)の解析に基づいており,高速フーリエ変換(FFT)スペクトル分析を使用して,軸受外輪軌道の故障に関連する周波数を検出する。提案手法は,従来のMCSA法と比較して,供給周波数成分のスペクトル漏れの悪影響を大幅に低減することができ,低負荷時とより低い負荷条件での外輪軌道故障を検出する故障特性を向上させることができる。最後に,外輪軌道断層を有するIMの実験結果は,提案された方法の有効性を証明する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電動機  ,  軸受 

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