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J-GLOBAL ID：201802254685996553   整理番号：18A1019268

育苗密度が異なるクロマツコンテナ苗の海岸防潮堤植栽後の生育状況について

著者 (2件)： 猿田けい (静岡県農林技研 森林・林業研究セ) ,  近藤晃 (静岡県農林技研 森林・林業研究セ)
資料名： 中部森林研究  (Chubu Forestry Research)
号： 66  ページ： 13-16  発行年： 2018年05月10日 
JST資料番号： L2363A  ISSN： 1342-971X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スギ・ヒノキコンテナ苗育苗技術を応用し,クロマツ苗を異なる密度で育成した。高密度で育成した苗木の形状比,T/R率は高かった。育苗試験後,各育苗密度由来の苗木を海岸防潮堤に植栽し,1年半の間活着と成長量を調査したところ,すべてのコンテナ苗が活着した。高密度で育成した苗木は樹高が高く形状比が大きかったが,現地植栽後の樹高成長が小さかった。植栽18ヶ月後には育苗密度による形状比の差が縮小した。(著者抄録)

シソーラス用語： *クロマツ ,  *防潮堤 ,  植栽 ,  *育苗 ,  *栽植密度 ,  *植物成長 ,  *苗木 ,  樹高 ,  現場
準シソーラス用語： *コンテナ苗 ,  海岸林 ,  *活着 ,  形状比

分類 (1件)： 造林一般  (FF03010A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 育苗 ,  密度 ,  クロマツ ,  コンテナ苗 ,  海岸 ,  防潮堤 ,  植栽 ,  生育状況