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J-GLOBAL ID:201802254705912442   整理番号:18A1004852

有限要素法を用いたマルチアンカー壁の数値シミュレーションとパラメータ解析【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation and parametric analysis of multi-anchor walls using the finite element method
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  ページ: 57-69  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2989A  ISSN: 2214-3912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,商業的に利用可能な二次元有限要素法(FEM)モデルを用いて,建設中の実物大鋼マルチアンカー補強土壁(MAWs)の性能を数値的にシミュレートするための初めての報告を述べた。数値シミュレーション結果を,注意深く制御された室内実験室条件下で構築された3つの6m-高MAW構造から得られた測定値と比較した。壁は公称的に同一であるが,土壌剛性とせん断強度に関して変化する3つの異なる砂質土で構成された。土圧とアンカー荷重を建設中に監視し,その場アンカー引抜試験も行った。数値予測は,ほとんどの物理的測定と合理的に一致すると判断される。本研究で用いた双曲構成土壌モデルに対する初期弾性係数値を逆計算するために,新しい技術はin situアンカープレート引抜試験結果の使用であった。物理的および数値的結果を,同じFEMモデルを用いて,より広い範囲の壁パラメータ(初期地盤剛性,せん断強度,アンカー長さおよび壁高さ)を考慮することによって拡張した。このパラメータ解析の結果は,壁性能に及ぼす壁高さを含む異なる入力パラメータの大きさの影響に関するさらなる洞察を提供する。本研究の主目的は,建設条件の満足な定義を生成することであった。本論文では,従来の単純な強化ベースの内部安定性法を用いて解析と設計を行い,性能に基づく設計が壁変形の推定を必要とするMAWプロジェクトに対して提案されたベンチマーク試験FEMモデルに対する設計技術者によって使用できる一連の事例研究の結果も報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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基礎の破壊・補強,擁壁,その他 
タイトルに関連する用語 (5件):
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