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J-GLOBAL ID:201802254724627500   整理番号:18A0648933

新しいグラフェン/ポリピロール水性防食塗料の調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and anticorrosion performance of an innovative graphene/polypyrrole waterborne anticorrive coatings
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 4562-4568  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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伝統的なグラフェン防食塗料には,不均一性,低い防食性能,および不安定なコーティングのような多くの問題がある。グラフェン防食塗料の分散性と耐食性を改善するために,本報では,改良型in situ重合法により調製したグラフェン(rGO)/ポリピロール(PPy)複合材料を充填剤として用い,水性エポキシ樹脂(EP)を膜形成物質として用いた。新しいグラフェン/ポリピロール水性防食塗料(rGO/PPy/EP)を調製した。構造をX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman分光法(Raman),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性評価した。Q235炭素鋼に対するrGO/PPy/EPの耐食性を,タリウム分極曲線(Tafel),交流インピーダンス分光法(EIS),および腐食形態分析によって研究した。結果は以下を示した。改良したin situ重合法により調製したrGO/PPy/EP塗料は,良好な分散性と緻密な構造を示した。質量分率が1%rGO/PPy/EP塗料の腐食電位Ecorr=-613mV,腐食電流密度Icorr=46.42μA/cm2,裸鋼に対する保護度Pi=91.02%であった。rGO/EP塗料と比較して,rGO/PPy/EP塗料の腐食電流密度は38.62μA/cm2減少し,O2とH2O腐食媒体に対して高い遮蔽性能を示した。そのため、in situ重合法により調製したrGO/PPy水性塗料は環境に優しく、分散性が強く、構造安定性と防食性能が優れているなどの利点があり、広い応用前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  光化学一般 
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