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J-GLOBAL ID：201802254729028907   整理番号：18A0562225

自動車車室内の快適性を支える技術とその測定,評価 車室内空気質の技術動向と分析,測定技術

著者 (2件)： 達晃一 (いすゞ中央研究所) ,  達晃一 (静岡県大 食品栄養科学)
資料名： 月刊車載テクノロジー  (車載テクノロジー)
巻： 5  号： 1  ページ： 11-16  発行年： 2017年10月30日 
JST資料番号： F1332A  ISSN： 2432-5694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・車室内の空気質,とりわけ揮発性有機化合物(VOC)に対する評価手法の確立や低減手法に関する技術開発が各国で活発になっていると記述。
・車室内VOCに関しては,JASOZ125及びISO12219-1で測定条件及び方法を規定しており,ガスクロマトグラフ質量分析による定量評価を紹介。
・部品から拡散するVOCを測定することは,車室内のVOC濃度及びその成分の発生源を把握することになるため重要であるとし,その測定法としてサンプリングバッグ法を紹介。

シソーラス用語： *車室 ,  *快適性 ,  *室内空気質 ,  *揮発性有機化合物 ,  技術開発 ,  ISO規格 ,  濃度測定 ,  GC-MS分析 ,  定量分析
準シソーラス用語： 技術動向 ,  定量評価 ,  評価手法

分類 (2件)： 振動,乗心地  (QG02030D) ,  有害ガス調査測定  (SB03050T)

引用文献 (8件)：

• 日本自動車工業会, 日本自動車工業会 (JAMA) の車室内VOC低減に関する自主取組み, 日本自動車工業会ホームページ (http://www.jama.or.jp/)
• 厚生労働省, シックハウス (室内空気汚染) 問題に関する検討会中間報告書-第8回~第9回のまとめについて, 報道発表資料 (http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/02/h0208-3.html, 2002)
• 厚生労働省, 第21回シックハウス (室内空気汚染) 問題に関する検討会 配付資料 (http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000164092.html)
• (社) 自動車技術会, JASO-Z125, 自動車-車室内の揮発性有機化合物(VOC)測定法, 2009
• ISO, ISO 12219-1, Part 1: Whole vehicle test chamber-Specification and method for the determination of volatile organic compounds in cabin interiors, 2012

タイトルに関連する用語 (6件)： 自動車車室 ,  快適性 ,  評価 ,  車室内空気 ,  動向 ,  分析